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子どものおねしょ布団⇒実は”やりがちなNG対処法”に…まさかダメだったとは(汗)

子どものおねしょ布団⇒実は”やりがちなNG対処法”に…まさかダメだったとは(汗)

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年3月10日

お子さまのいる家庭では、おねしょはよくあること。しかし、布団は衣類のように簡単に洗えず、適切に対処しないとシミや臭いが残ってしまいます。ここでは、おねしょで濡れた布団の正しい処理方法をご紹介します。

  

1. 放置するとどうなる?おねしょの影響


おねしょで濡れた布団をそのままにしておくと、次のような問題が発生します。

・シミが定着する:尿に含まれる成分が布団の繊維に浸透し、時間が経つほど落ちにくくなります。
・臭いが強くなる:尿に含まれるアンモニアが酸化し、強い臭いを発します。
・雑菌やカビの繁殖:湿気がこもると雑菌やカビが繁殖し、衛生面にも悪影響を及ぼします。

できるだけ早く適切に対処することが大切です。

2. NGな対処法!やってはいけないこと


おねしょの処理を間違えると、かえって汚れが落ちにくくなることがあります。次のような方法は避けましょう。

◾️消臭スプレーだけで対処する
布団の表面には効果がありますが、奥に染み込んだ尿には効きません。むしろ臭いが悪化することもあるので要注意です。

◾️熱湯をかける
尿にはタンパク質が含まれており、高温のお湯を使うと固まってしまい、汚れが落ちにくくなります。

3. 正しいおねしょ対策!布団を清潔に保つ方法


おねしょの被害を最小限に抑えるために、次の手順で正しく対処しましょう。

1.できるだけ早く水分を吸い取る
乾いたタオルを押し当て、できるだけ多くの水分を吸い取りましょう。タオルを押し当てて吸収させるのがポイントです。

2.クエン酸スプレーを使って消臭
水200mlにクエン酸小さじ1を溶かし、スプレーボトルに入れて布団に吹きかけます。その後、乾いたタオルで再度水分を拭き取りましょう。

3.しっかり乾燥させる
風通しの良い場所で天日干しするのが理想です。1時間ごとに裏返すと、乾きやすくなります。雨の日は布団乾燥機や扇風機を使うのも有効です。

4. 布団を洗う場合のポイント


おねしょの範囲が広い場合は、布団を部分洗いするか、丸洗いするのがおすすめです。

・部分洗い:軽い汚れなら、40℃程度のぬるま湯で洗い流し、クエン酸スプレーで消臭した後、しっかり乾燥させます。
・丸洗い:広範囲に濡れた場合は、浴槽にぬるま湯と洗剤を入れ、踏み洗いをします。すすぎをしっかり行い、十分に乾燥させましょう。

シミが残る場合は、酸素系漂白剤を使うと効果的です。

結論

おねしょで濡れた布団を放置すると、シミや臭いが落ちにくくなります。消臭スプレーや熱湯の使用は避け、適切に水分を吸収し、クエン酸スプレーで消臭しましょう。
適切に対処して、清潔な布団を保ちましょう!
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  • 更新日:

    2025年3月10日

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