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「ざる」をスポンジで洗っても汚れは落ちない!→清潔に保つための<正しい洗い方>を教えます!

「ざる」をスポンジで洗っても汚れは落ちない!→清潔に保つための<正しい洗い方>を教えます!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年3月 4日

料理でよく使うざるですが、洗う際に網目に汚れが残りやすいですよね。今回は、ざるを清潔に保つための正しい洗い方をご紹介します。ぜひ試してみてください。

  

1. ざる洗いには「たわし」が効果的


ざるを洗うとき、スポンジでは網目の汚れが落ちにくいものです。
そこでおすすめなのが「たわし」です。以下の手順で、効率よくきれいに洗いましょう。

1.水につけて汚れを浮かせる:洗い桶にぬるま湯を張り、ざるを30分~1時間程度浸しておきます。熱湯は避けましょう。熱湯を使うと汚れが固まるため、ぬるま湯でゆっくり浮かせるのがポイントです。

2.たわしで軽くこすり洗い:汚れが緩んだら、たわしを使って網目を軽くこすり洗いします。強く押し付けず、優しくこすると汚れがしっかり落ちます。底やふちの部分には歯ブラシを使うと便利です。

3.流水でしっかりすすぐ:洗剤が残らないように、流水でしっかりすすぎます。最後に熱湯で消毒するのもおすすめです。

◾️注意点: プラスチック製のざるには、たわしを使わないでください。プラスチックは傷つきやすいため、傷がつくと雑菌が繁殖する可能性があります。プラスチック製のざるには、柔らかいブラシを使いましょう。

2. 重曹を使ってしつこい汚れを落とす


ステンレス製のざるには、重曹を使ってしつこい汚れを取り除きましょう。
特に目詰まりが気になる場合に有効です。

・重曹水に浸す:ざるを重曹水に一晩浸します。翌日、緩んだ汚れを振り洗いし、たわしや歯ブラシでこすり洗いすると効果的です。

・重曹水で煮る:汚れが特にひどい場合は、重曹水を入れた鍋にざるを入れ、沸騰後、弱火で5分ほど煮ます。その後、たわしで軽くこすり洗いすれば、しつこい汚れもきれいに落ちます。

3. 洗った後はしっかり乾燥させる


ざるを洗った後は、しっかり乾燥させることが大切です。
湿気が残ったままだと、カビが生えてしまう原因になります。

・振って水を切る:まず、ざるをよく振って水を切りましょう。
・風通しの良い場所で乾燥:ざるを風通しの良い場所に立てかけて乾燥させます。特にふちに返しがあるタイプのざるは、上向きに置くと良いでしょう。
・直射日光は避ける:ざるを直射日光に当てると、ひび割れや歪みの原因になります。日陰で乾燥させ、短時間の天日干しをするのが最適です。

4. カビや黒ずみを防ぐために


ざるに黒ずみが見られる場合、それはカビの兆候かもしれません。カビを防ぐためには、日頃からしっかり洗って乾燥させることが重要です。湿ったまま放置せず、早めに手入れをしましょう。

結論

清潔に保つためには、ざるを洗う際に「たわし」を使い、しっかりと乾燥させることが重要です。重曹や煮沸を活用すれば、しつこい汚れもきれいに落ちます。雑菌を防ぐためにも、定期的にしっかりと手入れを行い、衛生的に使用できるよう心掛けましょう。
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  • 公開日:

    2025年3月 3日

  • 更新日:

    2025年3月 4日

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