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【引っ越しで絶対に失敗しない!】食器を守る正しい梱包方法&注意点を解説

【引っ越しで絶対に失敗しない!】食器を守る正しい梱包方法&注意点を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年3月 6日

引っ越しの際に、自分で運ぶ際に特に気をつけたいのが食器類です。段ボールに入れたり、車に積んだりという作業で割れる可能性が高いため、割れないようにしっかりと梱包することが大切です。そこで今回は、引っ越し時に役立つ食器の包み方を種類別に解説し、必要なものや注意点も紹介します。

  

1. 引っ越しの際の食器の詰め方


ここでは、お皿、コップ、調味料の瓶、包丁の梱包方法を紹介します。

【お皿の梱包方法】
①お皿を新聞紙の真ん中に置きます。
②新聞紙の四隅をお皿の中央に向かって折りたたみます。
③折りたたんだ新聞紙をガムテープで固定します。
④梱包したお皿をダンボールに立てて並べます。

深皿や小皿、どんぶり、小鉢なども同じ方法で梱包できます。お皿を重ねて包むと割れやすいため、新聞紙を半分に折って1枚ずつ包むようにしましょう。
また、お皿は上からの圧力に弱いので、必ず立ててダンボールに入れることが大切です。

【コップの梱包方法】
①コップ全体を新聞紙でしっかり巻きつけます。
②飲み口部分に新聞紙を詰めて、内部も保護します。
③梱包したコップは、ダンボールに立てて並べます。
・ワイングラスの場合:脚(ステム)に細く折りたたんだ新聞紙を巻きつけてから全体を包みましょう。
・マグカップの場合:持ち手部分にも新聞紙を巻いて保護しましょう。

【調味料入りの瓶の梱包方法】
①瓶を新聞紙の上に斜めに置きます。
②瓶全体に新聞紙をしっかり巻きつけ、底と口部分もきちんと包みます。
③梱包した瓶は、ビニール袋に入れてからダンボールに立てて並べます。

ビニール袋に入れておけば、万が一中身が漏れても周囲を汚さずに済みます。
プラスチックなど、割れる心配がない材質の場合は、新聞紙やビニール袋での梱包は必要ありません。

【包丁の梱包方法】
①包丁の刃の部分に新聞紙を半分くらいまで巻きつけます。
②刃先が破れないように、新聞紙の端をしっかりと折りたたみます。
③包丁を少し斜めにして、残りの部分までしっかり巻きつけます。
④新聞紙の端と包丁の柄の部分をガムテープでしっかりと固定します。
⑤包丁は、開封時にすぐ取り出せるように、ダンボールの上部に置いておきます。

包丁の刃部分を厚めに梱包し、刃が破れないように保護します。
さらに、刃物が入っていることがわかるようにダンボールに「刃物注意」と記載しておくと安心です。

2. 引っ越しで食器を箱詰めする際の注意点


食器の梱包時に気を付けるべきポイントを紹介します。

■小さいダンボールを用意する
食器は重いため、大きなダンボールに詰めると運搬が難しくなってしまいます。
底が抜けるリスクもあるため、小さいダンボールを複数用意して分けて梱包するのがポイントです。

■緩衝材を詰める
ダンボールの中に隙間があると、運搬中に食器が動いて割れる可能性があります。
緩衝材や新聞紙、タオルなどをしっかり詰め込みましょう。
ダンボールを揺らしてカタカタと音がしない程度が目安です。

■ダンボールに「割れ物注意」と記載する
食器の入ったダンボールには「割れ物注意」と記入し、引っ越し業者やお手伝いの方に分かるようにしましょう。
貼るだけで済む「割れ物シール」の活用もおすすめです。

結論

食器は割れやすいため、引っ越し時は正しい方法で丁寧に梱包しましょう。
小さめのダンボールを使い、緩衝材をしっかり詰めるなどの対策を取ることで、安全に引っ越し作業を進められますよ。

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  • 更新日:

    2025年3月 6日

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