かさばる”冬服”でクローゼットがいっぱいに…（汗）衣替えで役立つ【冬服を上手に収納する方法】を紹介

冬服を収納する前に、まずは全体を整理しましょう。
クローゼット内の冬服をすべて取り出し、来シーズンも着るものだけを残しましょう。

■断捨離をする
すべての冬服を集めたら「必要なもの・不要なもの」に分けて整理します。
収納スペースを確保するため、着ない服や傷んだ服はこの機会に処分しましょう。

■処分方法を工夫する
服を捨てるのがもったいないと感じる方もいるかもしれません。
不要な服はフリマサイトで販売したり、友人や知人に譲ったりするのもいい方法です。

来シーズンも気持ちよく着られるように、丁寧に収納しましょう。
コートやスーツ類をクローゼットにかけて収納する際は、カバーの使用をおすすめします。

カバーを使わずに収納すると、ほこりなどの汚れが付着する可能性があります。
特に防虫効果のあるカバーは、汚れを防ぎながら虫除けもできるため、長期収納に最適ですよ。

収納スペースが足りない場合は、スーツケースを活用するのもおすすめです。
スーツケースは大容量で、キャスター付きのため移動が簡単なので、衣類の収納に適しています。

スーツケースに収納する際は、使用頻度の低いものから詰め、シワにならないよう丁寧に入れましょう。
スーツケース内の空いたスペースをうまく活用し、効率よく収納しましょう。

断捨離やスーツケースを活用しても収納スペースが足りない場合は、圧縮袋を活用しましょう。
特にかさばるジャケットやウィンタースポーツウェアは、圧縮すると大幅に収納スペースを節約できます。

■小分けにして収納する
圧縮袋に冬服を詰める際は、小分けにすると取り出しやすくなります。
まとめて入れると、必要なものを探すのに手間がかかるため、似た種類ごとに複数の圧縮袋を使うのがおすすめです。

■ダウンは圧縮袋はNG！
圧縮袋は便利ですが、ダウン類には適していません。
圧縮すると羽毛が傷み、元のふんわり感が戻らなくなる可能性があります。

ダウン類は圧縮せずに収納しましょう。

冬服はかさばりやすく、多くの収納スペースが必要になります。
適切な収納方法を取り入れて、来シーズンも快適に冬服を使いましょう。