使用後の”トースター”放置しないで…！⇒汚れが蓄積する前にやるべき『簡単お手入れ方法』を紹介

トースターに焦げつきがたまると、見た目が悪くなるだけでなく、煙の発生原因にもなります。
しつこい焦げつきには、重曹ペーストを使ったお手入れが効果的です。

◾️用意する道具
・重曹（ペースト用）
・キッチン用漂白剤
・ラップ
・ヘラ
・歯ブラシまたはたわし

◾️お手入れ手順
1．重曹ペーストを作る
重曹に少量の水を加え、ペースト状にします。

2．焦げつきに塗布
トースターの焦げついた部分にペーストを多めに塗り、ラップで覆います。

3．放置
4時間ほど放置すると、焦げが浮いてきます。

4．ヘラで削る
ペーストが固まったらヘラでこすり、焦げを落とします。

5．仕上げ磨き
たわしや歯ブラシで細かい部分の汚れを落としましょう。

アルミ製の焼き網は、アルカリ洗剤が変色や腐食の原因となるため、中性洗剤やアルミ専用の洗剤を使用してください。

トースターの汚れを放置すると、発煙や発火の原因になることがあります。
定期的に掃除を行い、安全に使用できる状態を維持しましょう。

◾️推奨されるお手入れ頻度
・軽い掃除：使用後にパンくずを取り除く（毎回）
・本格的な掃除：焦げつきや油汚れを落とす（週に1回）

◾️必要な道具
・セスキ炭酸ソーダ
・スポンジ
・布
・キッチンペーパー
・歯ブラシ
・ヘラ
・ゴム手袋

◾️掃除の手順
1．セスキ炭酸ソーダ水を作る
小さじ1／2のセスキ炭酸ソーダを水500mlに溶かし、スプレーボトルに入れます。

2．全体を拭き掃除
スポンジや布にスプレーを吹きかけ、トースター全体を拭き取ります。

3．細かい部分をブラシで掃除
取れにくい汚れは、歯ブラシやたわしを使ってこすり落としましょう。

4．水気を拭き取る
最後にキッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取り、乾燥させて完了です。

トースターの焼き網は特に汚れやすいため、こまめに掃除することが大切です。
汚れがひどくなった場合は、焼き網を取り外してしっかり洗いましょう。

◾️焼き網の取り外し方
1．扉のフックから焼き網を外す
2．奥のフックから外し、慎重に取り出す

◾️焼き網の掃除方法
・アルミ製の場合
中性洗剤を使用し、セスキ炭酸ソーダは避ける

・その他の素材の場合
1．大きな鍋に水を入れ、焼き網と重曹大さじ1を加える
2．沸騰させ、しばらくつけ置く
3．焦げが浮いてきたらブラシでこする
4．しっかりすすぎ、水気を拭き取る

◾️注意点
トースターのヒーター部分は非常に繊細なので、無理に掃除をしないようにしましょう。
ヒーターにヒビが入ると使用時に危険が伴うため、取り扱いには十分注意してください。

トースターを清潔に保つには、焦げつきがたまらないよう日常的に手入れすることが大切です。使用後のパンくずの除去や週1回の掃除を習慣化することで、長く快適に使用できます。また、市販のトースター専用お掃除グッズも活用しながら、お手入れを続けてみてはいかがでしょうか。