1. ラップの代わりに使える便利なアイテム
◾️お皿を重ねてふた代わりに
お皿の上に、少し大きめの小皿を逆さにして被せるだけで、簡単にふたの代わりになります。
そのまま冷蔵庫で保存でき、電子レンジ対応の皿なら温め直しも可能です。
落とさないように注意して使いましょう。
◾️鍋のふたを活用する
鍋のふたをボウルや大皿に被せれば、ラップの代わりになります。
食品の乾燥を防ぎつつ、冷蔵庫での保存も可能になります。
取っ手付きのふただと、開け閉めが簡単で便利です。
◾️シリコンラップは繰り返し使える
シリコン製のラップは、伸縮性があり、お皿やボウルにしっかり密着します。
冷蔵・冷凍保存が可能で、耐熱性もあるため電子レンジでも使用可能!
何度も洗って使えるので、エコな選択肢としておすすめです。
◾️ふきんで軽くカバーする
一時的に食品を覆うなら、清潔なふきんをかぶせるだけでも代用できます。
特に野菜などを乾燥させたくない場合は、軽く濡らして使うと効果的ですよ。
◾️タッパーなら汁もれの心配なし
作り置きや残り物の保存には、タッパーが便利です。
耐熱性のあるものなら、そのまま電子レンジで温められるため、手間が省けます。
洗って繰り返し使えるので、ラップよりも経済的です。
◾️キャベツの葉で食品を包む
キャベツの葉をふたの代わりにすると、食品の乾燥を防ぎ、そのまま食べられるので便利です。
特に外側の葉はしっかりしているため、使いやすいでしょう。
◾️ビニール袋やジッパー付き袋を活用する
大きめのビニール袋に食品を入れて口をしばれば、ラップの代わりになります。
衛生面を考慮し、新しい袋を使用しましょう。
また、ジッパー付き袋なら密封でき、冷凍保存も可能で、汁もれしにくく、鮮度を保つのに役立ちます。
2. ラップの代用品を使うときの注意点
◾️電子レンジで使用する際の注意
代用品によっては電子レンジに適さないものもあります。
特に注意したいのが以下の2点です。
・アルミホイルは絶対にNG
電子レンジにアルミホイルを入れると、火花が散ったり、電子レンジが故障する危険があります。
これは、マイクロ波がアルミホイルの表面で放電するため。
電子レンジで加熱する際は、別の代用品を選びましょう。
・タッパーの耐熱性を確認
すべてのタッパーが電子レンジ対応とは限りません。
耐熱性のないものを加熱すると、変形や溶ける可能性があるため、使用前に確認が必要です。
電子レンジ対応でない場合は、耐熱皿に移して温めましょう。
結論
ラップがないときでも、家にあるさまざまなものを代用することで、不便なく過ごせます。特にシリコンラップやタッパーは繰り返し使えて環境にも優しいため、積極的に取り入れるのがおすすめです。ラップを切らしても慌てないように、代用品を覚えておき、日常生活で活用しましょう。