1. 共働きの妻の料理に...
我が家は共働きです。
しかし、夫は家事を手伝わず、私がすべてこなしています。
そんな冬のある日、残業が続いていたため、晩ご飯は連日鍋になりました。
すると夫が「また鍋かよ」と一言...。
仕事をしながら食事の準備もしているのに、そんな言い方をされてイライラ。
そこで私は「そんなに嫌なら食べないでいい!共働きなのに文句を言われる筋合いはないよね。気に食わないなら洗濯もご飯も自分でやって!」と反撃。
すると夫は何も言い返せず、大人しく鍋を食べました。
2. 鍋がワンランクアップする【下ごしらえのコツ】
鍋料理をさらに美味しくするには、具材の下ごしらえが重要です。
ここでは、そんな鍋をワンランクアップさせる下ごしらえのポイントを紹介します。
■魚介類の下ごしらえのコツ
タラや牡蠣、ホタテ、カニなど、魚介類を使った鍋レシピは人気ですが、下ごしらえが大変そうで敬遠しがちな方もいるかもしれません。
魚介類を使った鍋は人気ですが、下ごしらえが大変そうで敬遠されがちです。
アサリやハマグリなどの殻付きの貝類は、貝殻の汚れをこすり合わせるようにして洗いましょう。
タラやサケなどの魚は、塩をふって15分ほど置き、出てきた水分を拭き取ると臭みが取れます。
牡蠣は片栗粉をまぶして汚れを吸着させ、身をつぶさないよう水で軽くすすぐのがポイントです。
■肉の下ごしらえのコツ
水炊きや軍鶏鍋など、肉を使った鍋のレシピでは、余分な脂やアクを事前に取り除くことで、スープがすっきり仕上がります。
鶏の手羽先や手羽元は、まず水で血合いや汚れを落とし、たっぷりの湯で軽く茹でた後、ざるに上げて表面を洗い流しましょう。
鶏もも肉を使う場合は、熱湯にさっとくぐらせる「霜降り」を行うと、アクや臭みを除去できます。
■野菜や春雨などの下ごしらえのコツ
鍋に欠かせない白菜やえのき、ねぎなどの野菜は、適切な下ごしらえをすることでさらに美味しくなります。
にんじんや大根などの根菜類は、下茹でしておくと柔らかくなり、出汁を吸いやすくなるだけでなく、野菜から出る余分な水分で鍋の味が薄まるのを防げるのです。
春雨は、下茹ですることで出汁の吸い過ぎを防ぎ、煮崩れしにくくなります。
しらたきやこんにゃく類も、臭みを取り除くために下茹でしておくと、より美味しく仕上がりますよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
今回紹介したポイントを参考にして、より美味しい鍋を楽しんでみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
今回紹介したポイントを参考にして、より美味しい鍋を楽しんでみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。