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冷凍庫の”氷”を使う前にやって!その「製氷機」カビだらけかも…(汗)簡単アイテムでできる<お掃除術>を紹介

冷凍庫の”氷”を使う前にやって!その「製氷機」カビだらけかも…(汗)簡単アイテムでできる<お掃除術>を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年3月26日

冷蔵庫の掃除はこまめにしていても、製氷機の掃除は意識していない人が多いかもしれません。氷はそのまま口にするものだからこそ、衛生的に保つことが大切です。製氷機の内部にはカビや水垢が溜まりやすく、放置すると氷に悪影響を及ぼす可能性もあります。今回は、製氷機の掃除が必要な理由、クエン酸を使った簡単な掃除方法、適切な掃除の頻度について詳しくご紹介します。

  

1. 製氷機を掃除しないとどうなる?放置のリスク


製氷機の掃除を怠ると、氷の品質が低下するだけでなく、健康にも悪影響を及ぼすことがあります。
特に、次のような問題が起こりやすくなります。

◾️カビの発生
製氷機は給水タンクに入れた水を循環させて氷を作る仕組みですが、給水タンクや内部のパーツが汚れているとカビが生えやすくなります。
特に冬場は氷を使う頻度が下がるため、長期間タンク内に水が残りがちになり、カビの温床になってしまいます。

◾️氷ににおいがつく
製氷機の内部に水垢やカビが付着すると、不快なにおいが発生することがあります。
そのにおいが給水タンクの水に移り、最終的に氷にも影響を与えてしまうのです。
「氷がにおう」「氷が白く濁っている」と感じたら、掃除のサインかもしれません。

2. クエン酸で簡単にできる製氷機の掃除方法


製氷機の掃除には、スーパーやドラッグストアなどで手軽に購入できる「クエン酸」が便利です。
クエン酸には除菌効果があり、カビやにおいの元をしっかり落とせます。
では、具体的な掃除手順を見ていきましょう。

◾️クエン酸を使った掃除の手順

1.給水タンクのフィルターを外す
2.水道水300mlに対してクエン酸大さじ1杯を混ぜ、給水タンクに入れる
3.タンク内でクエン酸をよく溶かすようにかき混ぜる
4.自動製氷機を稼働させ、氷を作る
※食紅を少量加えると、ピンク色の氷が出ている間はクエン酸水が残っていると判断できます。
5.ピンク色の氷が消え、透明な氷ができるようになれば完了

クエン酸は無臭なので、掃除後に氷へにおいが移る心配はありません。
また、掃除中は家族が間違えて氷を使わないよう、注意喚起のメモを貼っておくと安心ですよ。

3. 製氷機の掃除頻度はどのくらいが適切?


清潔な氷を作るには、定期的に掃除することが大切です。
では、どのくらいの頻度で掃除をすればよいのでしょうか?

◾️基本は「週に1回」が理想
多くの冷蔵庫メーカーでは、製氷機の掃除を週に1回行うことを推奨しています。
特に夏場は氷を頻繁に作るため、水垢がたまりやすく、においがつきやすくなるため、こまめな掃除が重要です。

◾️忙しい人は「月1回」でもOK
仕事や家事で忙しく、週1回の掃除が難しい場合は、最低でも月に1回のペースで掃除するのが望ましいです。
特に、氷をあまり使わない冬場は、長期間給水タンクの水を放置しないように注意しましょう。

4. 100均アイテムで手軽に掃除!おすすめ商品紹介


100円ショップには、製氷機掃除に便利なアイテムが多数販売されています。
手軽に購入できるので、気づいたときにすぐ掃除できるよう常備しておくと便利です。

◾️おすすめの100均掃除アイテム

①氷クリーン(ダイソー)
クエン酸と食品用色素が配合された製氷機専用の洗浄剤。
3回分入っているためコスパも良く、定期的な掃除に最適です。

②キレイな氷(キャンドゥ)
ダイソーの「氷クリーン」と同様に、クエン酸の力で製氷機の汚れやにおいを落とせる洗浄剤。
こちらも3回分入っています。

100円ショップの掃除アイテムはコスパが良く、手軽に使えるため、こまめな掃除の習慣づけにぴったり!ぜひ活用してくださいね。

結論

製氷機を清潔に保つことは、美味しい氷を作るだけでなく、健康を守るためにも欠かせません。放置するとカビや水垢が発生し、氷のにおいや濁りの原因になります。
定期的なメンテナンスを習慣にして、いつでも清潔な氷を楽しみましょう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年3月26日

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