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いつもと”同じ切り方”は損!⇒実は劇的に味が変わる『エリンギの切り方』を伝授

いつもと”同じ切り方”は損!⇒実は劇的に味が変わる『エリンギの切り方』を伝授

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年3月10日

和食にも洋食にも使える便利な食材、エリンギ。一般的には薄切りや乱切りが多いですが、用途に応じて斜め切り・輪切り・みじん切りなどの切り方も使えます。そこで今回は、料理に合わせてエリンギを使いこなせるよう、さまざまな切り方を詳しくご紹介します。

  

1. エリンギを調理する前の基礎知識


エリンギは基本的に水洗いする必要はありません。
水洗いすると特有の香りが落ちるため、汚れが気になるときは、濡らしたキッチンペーパーで優しく拭き取りましょう。

また、石づき(硬く筋が見える部分)は包丁で切り落とすと、食感がよくなります。

2. 基本の「薄切り」と「乱切り」


エリンギの基本的な切り方は、「薄切り」と「乱切り」の2つです。
炒め物や鍋料理など、さまざまな料理に応用できます。

■エリンギの薄切り(素焼きやソテーなど)
エリンギを縦向きに置き、端から5mm程度の厚さで薄く切ります。
切りにくくなったら、エリンギを寝かせて切りましょう。

■エリンギの乱切り(煮込み料理・スープなど)
エリンギを斜めに置き、包丁を縦方向に下ろして切ります。
90度回転させながら切ると、形が揃いやすくなります。

3. 斜め切り・輪切り・みじん切りのやり方


エリンギは料理に応じて、斜め切り・輪切り・みじん切りなどの切り方も使えます。

■エリンギの斜め切り(鍋料理など)
縦半分に切り、切った面を下にして斜め5mm程度に薄く切ります。

■エリンギの輪切り(ソテーや炒め物など)
エリンギを横向きに置き、端から5mm~1cm程度に切ります。

■ エリンギのみじん切り(餃子の餡など)
エリンギを縦向きに置き、軸に切り込みを入れ、90度回転させて同じように切り込みを入れます。
横向きに置いて端から細かく切っていきます。

カサの部分は横にして、細かく切りましょう。

4. エリンギを手で割く方法


エリンギを手で割くと、断面がデコボコになり、味が染み込みやすくなります。
煮込み料理やマリネなどに最適です。

軸に包丁で切れ込みを入れ、繊維に沿って手で割きましょう。
このとき、カサを壊さないよう注意しながら割くのがコツです。

結論

エリンギの切り方にはそれぞれ特徴があるため、料理に合わせて適切に使い分けましょう。
レシピに記載されている切り方は、最も美味しく仕上がるよう考えられたものです。基本的には、それに従って切るのがおすすめですよ。

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  • 更新日:

    2025年3月10日

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