1. 作った料理を比較してくる夫
夫は、私の料理を食べるたびに「母さんのはもっと美味しかった」と義母の料理と比べて文句を言います。
最初は黙って耐えていましたが、手間暇かけてじっくり煮込んだ『豚の角煮』を作ったときも、義母と比べて文句...。
ついに我慢の限界が来た私は「じゃあ、これからは全部お母さんに作ってもらえば?」と言い放ち、それからは夫の料理を一切作らないことに決めました。
とはいえ、義実家は遠いので、料理ができない夫は、最初こそ外食やスーパーの総菜を食べていました。しかし、次第に私の作る温かいご飯を羨ましそうに見るようになりました。
そして、ついに夫が謝罪してきました。
私は「次に義母と比べたら、一生料理は作らないからね」と宣言しました。すると、夫は文句を言わずに食べるようになり、平和な毎日が戻りました。
2. 簡単だけど美味しい『豚の角煮』を作るコツ
豚の角煮は難易度が高いと思われがちですが、コツさえつかめば意外と簡単に作れます。
ここでは、簡単かつ美味しい豚の角煮の作り方と味付けのコツを紹介します。
■下準備
まずは、豚バラ肉を適当な大きさに切り分けます。次に、豚肉の臭みを取るために米のとぎ汁で下茹でをします。
このとき、なるべく濃いとぎ汁を使うのがポイントです。
濃いとぎ汁を使うことで臭みをしっかり除去でき、味もしみ込みやすくなるんです。
並行して、茹で卵を作っておきましょう。
■豚肉の下茹で
鍋に豚肉と濃い米のとぎ汁を入れ、中火で蓋を少しずらして30分、その後、弱火で落とし蓋をして30分煮込みます。
これを3回繰り返し、合計3時間じっくり煮込みます。
※ 水分量に注意!
煮込んでいる間に水分が減ると鍋の温度が下がり、仕上がりに影響します。
最初から鍋いっぱいにとぎ汁を入れ、途中で水を足さなくて済むようにしておきましょう。
■豚肉の角煮の味付け
豚肉が茹で上がったら、いよいよ味付けをしていきます。
煮込んだ豚肉を冷水で表面を軽く洗い流しておきましょう。
新しい鍋に水・醤油・砂糖・酒を入れ、甘辛いタレを作ります。
このタレの中に、下茹でした豚肉・茹で卵・生姜を加え、30分ほど煮込みます。
さらに、火を止めたらアルミホイルやキッチンペーパーをかぶせて30分放置すると、じっくり味が染み込みます。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
ぜひ今回のレシピを参考に、おうちで本格的な豚の角煮を楽しんでみてください!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
ぜひ今回のレシピを参考に、おうちで本格的な豚の角煮を楽しんでみてください!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。