1. 危険な家事失敗!?
結婚するまで、まったく家事をしたことがなかった私。
そんな私が経験した中で、最も危険だったのは、お風呂場でのカビ取り剤の失敗です。
何も知らなかった私は、「入浴中にカビ取り剤を使えば、時間を有効活用できるのでは?」と思い、シャンプーをしている間にカビ取りスプレーを吹きかけてしまいました。
そして、いつものように髪を洗っていると、だんだん気分が悪くなり...慌ててお風呂場から飛び出しました。
夫にそのことを伝えると「なにやってんの!?危険すぎるよ!」と真剣に怒られました。
それ以来、わが家では夫がカビ取りを担当しています。
2. お風呂のカビ取りの注意点
お風呂のカビには、カビ取り剤が効果的ですが、カビ取り剤を使うときには注意することがいくつかあります。
ここでは、お風呂のカビ取り剤を使う際の注意点を紹介します。
■お風呂のカビには「アルカリ性洗剤」が効果的
市販されている一般的なカビ取り洗剤はアルカリ性。カビは酸性の汚れのため、アルカリ性洗剤で落としやすくなります。
アルカリ性洗剤は、根の深い頑固なカビにも効果があり、ジェル状のパッキン用カビ取り剤もおすすめです。
■注意点
アルカリ性洗剤はカビに対して強力ですが、使用にはいくつかの注意点があります。
【換気をしっかり行う】
強い塩素臭がするため、使用時は必ず窓を開け、換気扇を回して空気を循環させましょう。
【他の洗剤と混ぜない】
酸性洗剤と混ぜると有害ガスが発生する危険があるため、単独で使用してください。
「混ぜるな危険」と書かれている洗剤には、特に注意しましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
適切な使い方を守れば、アルカリ性洗剤は頑固なカビをしっかり落とす強い味方になります。安全に使いながら、カビのない清潔な環境を保ちましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
適切な使い方を守れば、アルカリ性洗剤は頑固なカビをしっかり落とす強い味方になります。安全に使いながら、カビのない清潔な環境を保ちましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。