なぜ”お弁当の底”に『パスタ』が敷かれてるの！？⇒実は知られざる【意外な役割】があった…

ハンバーグや唐揚げの下に敷かれたパスタには、おかずを固定する役割があるのです。
パスタがなければ、運搬中や陳列時におかずが動いてしまい、見た目が悪くなることもあります。

また、おかずを安定させることで、お弁当の容器が傷つきにくくなる効果も期待できます。

ハンバーグなどにはソースがかかっていることが多いですが、食べ終わるとソースだけが残ってしまうことがあります。
そのままでは食べにくいソースも、パスタに絡めれば最後まで無駄なく味わえます。

コンビニやスーパーのお弁当は手軽で便利ですが、「カロリーが高い」「栄養バランスが偏る」といった点が気になることもあります。
そんなときは、選び方を工夫してみましょう。

例えば、単品のお弁当は栄養が偏りがちですが、さまざまな食材が使われている幕の内弁当ならバランスよく食べられますよ。
また、ご飯の量が多いと感じたり、塩分が気になる場合は、少し残すのも一つの方法です。

お弁当のおかずの下にパスタが敷かれているのは、見た目をよくするためだけでなく、きちんとした理由があるからです。
お弁当を選ぶときは健康面も考えて、自分に合った食生活を送りましょう。