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洗濯そのまま干すと後悔するかも!?⇒花粉時期の洗い方&干し方を徹底解説

洗濯そのまま干すと後悔するかも!?⇒花粉時期の洗い方&干し方を徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年3月17日

冬が終わり、春が到来するこの季節、洗濯物の花粉対策に悩んでいませんか?部屋干しをすると生乾きの臭いが気になる一方で、外干しをすれば花粉が付着してしまうこともありますよね。そこで今回は、洗濯物の花粉対策や外干しのコツ、洗濯物カバーの活用方法を紹介します。

  

1. 洗濯物に花粉を付きにくくする洗い方と干し方


■洗い方のコツ
花粉対策は洗濯の段階から始まっています。
花粉の付着を防ぐためには、柔軟剤を使うのがおすすめです。

衣類がこすれ合うと静電気が発生し、花粉が吸い寄せられてしまいます。
柔軟剤には静電気の発生を抑える効果があるため、花粉の付着を減らすことができるのです。

■部屋干しのコツ
花粉対策には部屋干しが推奨されていますが、生乾きの臭いが苦手な方も多いのではないでしょうか。
この臭いの原因は、乾燥に時間がかかることで発生する雑菌の増殖です。
部屋干しの際は、以下の対策を行いましょう。

・部屋干し用の洗濯洗剤を使う
・浴室乾燥機・除湿機・サーキュレーターを活用する
・半乾きのタイミングで衣類用の消臭スプレーをかける

また、部屋の中にも花粉が浮遊しているため、洗濯物を干す前に空気清浄機を使用すると、より効果的ですよ。

2. 洗濯物を外に干したいときの花粉対策


部屋干しが最適だとわかっていても、やはり晴れた日には外に干したくなるものです。
ここでは、外干しをする際の花粉対策を紹介します。

■天候に注意
花粉の飛散量が多いのは、次のような天候です。
・晴れ(雨の翌日も含む)
・風が強い
・気温が高い
・湿度が低い

反対に、以下のような天候は花粉が少なめです。
・曇りや雨の日
・風が弱い
・気温が低い
・湿度が高い
できるだけ花粉が少ない天候を選んで外干しをしましょう。

■干す時間帯
花粉の飛散量は、昼前後と日没後に増えると言われています。
これらの時間帯を避け、早朝や夕方に干すのが理想的です。
花粉の飛散予報をチェックできる天気アプリも活用すると便利です。

■取り込むときのコツ
外干しした洗濯物を取り込む際は、やさしく振り落とすのがポイントです。
強くはたくと、花粉が繊維の奥に入り込んでしまうため注意しましょう。

■花粉を落としやすい素材
花粉が付きにくく、落としやすい素材を選ぶことも重要です。
外干しをするなら、ポリエステルや綿の衣類を優先するといいでしょう。
これらは両方、花粉が落ちやすい性質を持っています。

3. 洗濯物カバーは花粉対策に効果がある?


洗濯物カバーは通気性がよく、水蒸気を逃しやすいため、乾きやすさを損なわずに花粉対策ができます。

■洗濯物カバーの使い方
花粉対策として使う場合は、ベランダの床などに落ちた花粉が舞い上がらないよう、カバーの両サイドや下を洗濯バサミで留めるのがポイントです。
ただし、外干しをしている限り、完全に花粉の付着を防ぐことはできません。
カバーを使用する場合も、取り込む際に花粉が舞い上がらないよう注意しましょう。

結論

基本的には部屋干しが花粉対策として最適です。
今回紹介した方法を実践し、できる限り花粉の影響を抑えながら、快適な洗濯を心がけてください。

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  • 公開日:

    2025年3月16日

  • 更新日:

    2025年3月17日

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