1. キッチンで活用する牛乳パック収納アイデア
牛乳パックは丈夫で水をはじくため、カトラリーや調味料の収納に最適です。
■カトラリー収納を増やす
キッチンの引き出しは高さがあるため、カトラリー収納を置くと上部の空間が余りがち。
そこで、牛乳パックを使って二段式のカトラリー収納を作りましょう。
■作り方
①牛乳パック2本を用意し、縦半分にカットします。
②飲み口の三角部分を切り取ります。
③互い違いに重ね、スライドして好みの長さに調整します。
④もう1セット作り、両面テープなどで固定して完成です。
布を貼ったりワックスペーパーを敷くと、見た目も良くなり、清潔感もアップしますよ。
2. おもちゃ収納に活用する牛乳パックアイデア
子どものおもちゃは大小さまざまで、収納が足りなくなることもあると思います。
そんなときは、牛乳パックで機能的な見せる収納を作ってみましょう。
■作り方
①牛乳パックを底から7cmの高さでカットします。
②一度展開し、表と裏を逆にして白い面を外側にして箱を作ります。
③もう1つの牛乳パックで、最初に作ったキューブより少し小さいサイズを作ります。
④内側と外側を合わせると、しっかりしたキューブの完成です。
周りをマスキングテープで固定し、スタッキングすれば見せる収納にもなりますよ。
3. 服や靴下を整理する牛乳パック収納アイデア
引き出し収納は、整理しないとすぐに乱雑になりがちです。
牛乳パックを使ってスッキリ収納してみましょう。
■作り方
①牛乳パックの底面から引き出しの高さに合わせてカットします。
②仕切りとして並べるだけで、靴下や下着の収納がまとまり、スッキリしますよ。
連結させる場合は、マスキングテープで固定すると安定感が増します。
4. 小物整理に活用する牛乳パックアイデア
アクセサリーや文房具などの小物は、牛乳パックを使えばすっきり整理できます。
■作り方
①牛乳パックを2~6個用意し、用途に合わせて高さを変えて斜めにカットします。
②それぞれを両面テープで連結し、仕切りのある収納スタンドを作ります。
③布や紙を貼ったり、ペイントしてアレンジするとさらにおしゃれになりますよ。
塗装をする場合は、牛乳パックのコーティングが邪魔になるので、定着剤を塗っておくと剥がれにくくなります。
結論
捨てがちな牛乳パックも、少し工夫すれば実用的な収納アイテムになります。
子どもと一緒に作れば、想像力を育む楽しい時間にもなるため、ぜひ親子でもチャレンジしてみてくださいね。
子どもと一緒に作れば、想像力を育む楽しい時間にもなるため、ぜひ親子でもチャレンジしてみてくださいね。