このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
「大葉」の切り方で差がつく!?料理の仕上がりが格段にアップする【切り方のコツ】を紹介

「大葉」の切り方で差がつく!?料理の仕上がりが格段にアップする【切り方のコツ】を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年3月29日

和食に欠かせない薬味の一つ、大葉。そのさわやかな香りは、料理がさらに引き立つのでここぞというときに使いたいところ。今回は、そんな大葉の魅力をより引き出すために、料理に合った切り方や保存方法をご紹介します。

  

1. 千切りで香りを引き立てる


そうめんやかつおのたたきには、香りが際立つ千切りがおすすめです。
細く切ることで香りが広がり、料理のアクセントとしてしっかりと役割を果たしてくれます。

【大葉の千切り手順】
①水でさらす
大葉の茎を少し切り落とし、1枚ずつ冷水にさらしましょう。
水分を含ませることで、みずみずしさが戻ります。

②水気を切る
冷水にさらしたあとは、束ねた茎部分を手に持ち、上から下にふりおろして水を切ります。
さらにキッチンペーパーで軽く押さえ、余分な水分を取り除きましょう。

③中央を切り、軸を取る
大葉を半分に切り、真ん中の軸を取り除きます。

④巻いて切る
半分にした葉を重ねて、切り口を内側に巻き込みます。
この方法なら、簡単に切れます。

⑤細く千切りにする
巻いた大葉をしっかりと押さえながら、1~2mmほどの細さで切っていきます。
香りがふわっと広がり、薬味としてぴったりの仕上がりになります。

2. 料理に合わせて切り方を使い分けよう


大葉は薬味以外にも、さまざまな料理に活躍します。
料理に合わせた切り方を取り入れることで、大葉の魅力をより引き立てることができますよ。

■手巻き寿司や天ぷら
茎だけを切り落とし、切らずにそのまま使いましょう。
見た目もきれいに仕上がります。

■和え物やかき揚げ
食べやすいサイズに手でちぎって使います。
ざっくりとした自然な風味が加わります。

■サラダやちらし寿司
具材の大きさに合わせて正方形に切ると、見た目も整いますよ。
千切りにしても相性抜群です。

■パスタや野菜炒め
香りをしっかり感じられるように、3~5mmほどの少し太めの千切りにします。

■餃子の具
細かく刻んで具材に混ぜるほか、葉を二つ折りにして包む方法もあります。

3. 保存しやすい切り方と保存方法


■冷蔵保存の場合
大葉を束ねた状態で茎の先を1~2mmほど切り落とし、水を入れた縦長の容器に茎だけを浸けます。
葉が水に浸からないように注意し、ふたをして野菜室で保存しましょう。
水は3日に一度替えると、2週間ほど保存できます。
また、水で湿らせたキッチンペーパーで葉全体を包み、ビニール袋や保存容器に入れて野菜室に入れる方法もあります。

■冷凍保存の場合
千切りにしてから保存すると使いやすくなります。
葉がつぶれないよう、ふんわりとした状態で冷凍用保存容器に入れて保存しましょう。
保存期間はおよそ3週間ほどです。
解凍せず、そのまま薬味として使えますし、必要な分だけ使えるのも便利ですね。

結論

大葉は切り方を工夫するだけで、料理の仕上がりや香りが引き立ちます。
簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年3月29日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧