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お風呂のフタ『そのまま放置』は絶対ヤメテ…!後悔する前にやるべき【簡単な掃除術】を紹介

お風呂のフタ『そのまま放置』は絶対ヤメテ…!後悔する前にやるべき【簡単な掃除術】を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年4月16日

お風呂のフタは、浴槽に比べると、掃除の頻度が少なくなりがちではないでしょうか。そのまま放置しているとカビが発生しやすく、気付いたときにはカビがびっしり…ということも。そうなる前に、カビの程度に応じた掃除方法と、役立つ道具をご紹介します。

  

1. 一部にカビがある場合の掃除方法


カビが部分的に発生している程度なら、塩素系漂白剤をカビの部分にふりかけ、数分置いてからしっかりすすげば、カビを落とせます。
細かい部分には、キッチンペーパーに漂白剤を含ませてパックしてみましょう。

薬剤が細部までしっかり届いてカビが落ちやすくなります。

2. フタ全体にカビが広がっている場合


湿気の多い浴室では、フタ全体にカビが広がってしまうことも少なくありません。
面積が広いため、直接洗剤をかけたりパックしたりするのが難しい場合は、次の手順で洗いましょう。

①風呂のフタを大きなゴミ袋に入れます。
②液体タイプの塩素系漂白剤を袋に注ぎ、袋の口をしっかり縛ります。
③袋を軽く振って、全体に液を行き渡らせます。
④30分〜1時間ほど置いたあと、袋から出して水でしっかり洗い流しましょう。

浴室に漂白剤のにおいが残って気になる場合は、屋外でブルーシートなどを使って作業してもいいでしょう。
塩素系漂白剤と酸性の洗剤を同時に使うと有毒ガスが発生するため、絶対に混ぜないよう注意してください。

3. カビを防ぐためのお手入れ習慣


掃除でカビを取り除いても、対策をしなければすぐ再発してしまいます。
風呂のフタにカビを発生させないためには、乾燥と換気が何より大切です。

・掃除のあと、布やタオルで水気をしっかり拭き取る
・入浴後は浴室の換気を行う
・浴室乾燥機がある場合は積極的に活用する

こうした習慣を続ければ、フタだけでなく浴室全体のカビ予防にもつながります。

4. 重曹を使ったつけ置き洗いの方法


市販の洗剤が苦手な方や、子どもがいる家庭には、自然由来の重曹を使った掃除もおすすめです。
浴槽の残り湯に重曹をカップ1杯ほど入れ、その中に風呂のフタを浸し、半日から一晩ほどつけておきます。 軽いカビやぬめりであれば、これだけで十分きれいになります。

クエン酸はアルカリ性の水垢汚れに効果があるため、仕上げに使うことで表面のくすみを改善できます。
また、洗面器や椅子、子どものおもちゃなども一緒に漬け込めば、まとめて掃除ができるので、効率的で手間も省けます。

結論

お風呂のフタは、重曹やクエン酸を活用したつけ置き洗いで、こまめにお手入れしておくと安心です。
家にあるもので気軽に始められるので、今日から試してみてはいかがでしょうか。

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  • 更新日:

    2025年4月16日

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