【ヨーグルト】開封後、無意識にやってる”NG行為”があった！？まさかのデメリットに…これは知らなかった（汗）

ヨーグルトのパッケージに記載されている賞味期限は未開封時の目安であり、開封後は早めに食べる必要があります。
では、開封後はどのくらいの期間食べられるのでしょうか？

◾️ 開封後は2〜3日以内に食べるのが理想
ヨーグルトは開封すると空気に触れ、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。そのため、開封後は2〜3日以内に食べきるのが安全です。

◾️ 賞味期限が過ぎても食べられることがある
ヨーグルトは発酵食品のため、賞味期限を数日過ぎても食べられる場合があります。
ただし、乳酸菌の働きによって酸味が強くなり、風味が変わることがあります。
賞味期限を1週間以上過ぎたヨーグルトは、食中毒のリスクが高まるため、食べるのは避けましょう。

開封後のヨーグルトが食べられるかどうかは、見た目や臭い、味の変化で判断できます。
以下のポイントに注意しましょう。

◾️ カビや変色がある場合はNG
ヨーグルトの表面にカビが生えたり、変色している場合は、腐敗が進んでいるため食べるのは避けましょう。

◾️ 強すぎる酸味や異臭がする場合も注意
ヨーグルトは元々酸味がありますが、異常に酸っぱくなったり、刺激的な臭いがしたりする場合は、腐敗が進んでいる可能性があります。
また、逆に酸味が感じられなくなっている場合も、品質が劣化している可能性があります。

ヨーグルトを最後まで美味しく食べるためには、正しい保存方法が欠かせません。
以下のポイントを守ることで、劣化を防ぐことができます。

◾️ 必ず冷蔵庫で保存する
開封後のヨーグルトは常温ではなく、必ず冷蔵庫で保存しましょう。
室温に置いておくと、乳酸菌の発酵が進みすぎて分離したり、雑菌が繁殖したりする原因になります。

◾️ 容器のフタをしっかり閉める
ヨーグルトは空気に触れることで傷みやすくなるため、保存する際は容器のフタをしっかり閉めることが大切です。
密閉できる容器に移し替えるのもおすすめです。

◾️ ドアポケットではなく冷蔵庫の奥に保存
ヨーグルトを保存するときは、冷蔵庫のドアポケットではなく、奥の方に置くようにしましょう。
ドアポケットは開閉時に温度が変わりやすく、品質の劣化が進みやすくなります。
冷蔵庫内の温度が安定している奥のスペースに置くことで、より長く新鮮な状態を保つことができますよ。

開封後のヨーグルトを余らせず、美味しく消費するためのアイデアをいくつかご紹介します。

◾️ 料理に活用する
ヨーグルトは料理にも活用できる万能な食材です。
例えば、鶏肉をヨーグルトとカレー粉に漬け込むと、柔らかくジューシーなタンドリーチキンが作れます。
また、カレーの隠し味に少量加えると、コクが増して美味しくなりますよ。

◾️ スイーツ作りに使う
ヨーグルトはレアチーズケーキやパウンドケーキなどのスイーツにもぴったり。
ヘルシーで爽やかな味わいになります。

◾️ ドレッシングにアレンジ
ヨーグルトはマヨネーズやオリーブオイルと混ぜることで、さっぱりとしたヘルシーなドレッシングが作れます。
サラダだけでなく、蒸し野菜や鶏肉のソースとしてもおすすめ！

大容量のヨーグルトは開封後の賞味期限が短いため、できるだけ早めに食べることが大切です。保存方法を工夫すれば、鮮度を保ちやすくなりますよ。
また、料理やスイーツ、ドレッシングなどに活用することで、飽きずに、最後まで美味しく食べきることができます。ヨーグルトを無駄にせず、上手に活用してみてくださいね。