このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
羽毛布団をしまう前に“絶対やるべき”ことって!?⇒知らないと後悔する<正しい収納方法>を伝授

羽毛布団をしまう前に“絶対やるべき”ことって!?⇒知らないと後悔する<正しい収納方法>を伝授

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年4月 8日

羽毛布団はどのように収納していますか?クローゼットや押し入れの下にしまったり、圧縮袋でコンパクトにしたりする方もいるかもしれません。しかし、これらの方法は羽毛布団には適していないことをご存知ですか?間違った収納をすると、羽毛のふんわり感が失われたり、保温力が低下してしまうこともあります。この記事では、羽毛布団の正しい収納方法、収納前のお手入れ、注意点について詳しく解説します。

  

1. 収納前にしておくべきお手入れ


羽毛布団を長持ちさせるためには、収納前の準備が重要です。
清潔で乾燥した状態にしてから収納することで、カビや臭いを防ぐことができます。

▶︎布団をクリーニングに出す
シーズン中に使った羽毛布団には、汗や皮脂、ホコリ、ダニなどが付着しています。
そのまま収納すると、カビが発生したり、嫌な臭いの原因になることも...。
自宅で洗濯できる羽毛布団もありますが、洗い方を間違えると羽毛が偏ったり、潰れたりしてしまいます。
できればクリーニングに出すのがおすすめです。

▶︎布団カバーを洗濯する
布団カバーが汚れたまま収納すると、中の羽毛布団にも汚れが移ってしまい、劣化の原因になります。
収納前にはカバーを外して洗濯し、清潔な状態で収納するようにしましょう。

▶︎しっかり乾燥させる
羽毛布団は湿気を含みやすいため、収納前にしっかり乾燥させることが大切です。
湿気が残っていると、カビやニオイの原因になります。
布団乾燥機を使うか、風通しのよい日陰で干して、完全に乾燥させてから収納しましょう。
綿・ポリエステル・シルク素材の生地は紫外線に弱いため、干す際はカバーをかけて保護するのがおすすめです。

▶︎収納場所を乾燥させる
意外と見落としがちなのが、収納場所の湿気対策です。
押し入れやクローゼットは湿気がこもりやすく、布団を収納するとカビの原因になりやすい場所でもあります。
収納前に扉を開けて換気し、除湿剤を置く、扇風機や除湿機を使うなどの工夫をして、しっかり乾燥させておきましょう。

2. 羽毛布団の正しい収納方法


正しい方法で収納することで、羽毛布団のふんわり感を保ち、快適に使い続けることができます。

▶︎収納時の畳み方
羽毛布団は縦に2~3つ折りにして、くるくると巻くように畳むのが理想的です。
できるだけふんわりと畳み、羽毛が押しつぶされないようにしましょう。

▶︎通気性のよい袋に入れる
収納する際は、通気性のよい布製の袋や、羽毛布団の購入時についていた収納バッグを活用しましょう。
ビニール袋などの通気性がないものは、湿気がこもるため避けたほうがよいです。

▶︎収納袋の口を少し開けておく
収納袋の口を完全に閉じず、2~3cmほど開けておくことで、湿気がこもるのを防ぐことができます。
また、ダニ対策として収納袋の中に防虫剤を入れるのもおすすめです。

3. 羽毛布団を収納する際の注意点


羽毛布団を正しく収納しないと、羽毛が潰れてふんわり感や保温性が損なわれてしまいます。
以下のポイントに注意しましょう。

▶︎ 重いものをのせない
羽毛布団の上に他の寝具や重たい荷物を置くと、羽毛が押しつぶされてしまいます。
押し入れやクローゼットに収納する際は、一番上に置くようにしましょう。

▶︎ 圧縮袋は使わない
収納スペースを節約したくて、圧縮袋に入れたくなるかもしれませんが、これは避けるべき。
羽毛が潰れると元に戻らず、ふんわり感や保温性が損なわれてしまいます。
コンパクトに収納したい場合は、軽く畳んで布製の収納袋に入れるようにしましょう。

4. 収納スペースがない場合は保管サービスもおすすめ


ふんわりとした羽毛布団はかさばるため、収納スペースが足りないと感じる方も多いでしょう。
そんな場合は、クリーニング店などが提供する「布団の保管サービス」を利用するのも一つの方法です。

▶︎ 布団保管サービスの内容
布団保管サービスとは、クリーニングを行った布団を次のシーズンまで適切な環境で保管してくれるサービスです。
湿気やカビの心配もなく、清潔な状態で次のシーズンに使い始めることができます。

▶︎ 料金の目安
保管サービスの料金は1枚あたり500円~2,000円程度。
クリーニングと保管をセットで依頼すると、1枚あたり6,000円~9,000円ほどが相場です。

▶︎ こんな方におすすめ
・収納スペースが足りない
・自宅の湿気が多く、カビが心配
・クリーニングした布団をそのまま保管したい

このような方は、ぜひ布団保管サービスを検討してみてはいかがでしょうか。

結論

羽毛布団を長持ちさせるためには、正しい方法で収納することが大切です。
「収納前にしっかりクリーニングし、乾燥させる」「通気性のよい袋に入れ、口を少し開けて収納する」 「圧縮袋は使わず、上に重いものを置かない」。 これらのポイントを意識して、大切な羽毛布団を快適な状態で保管しましょう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年4月 8日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧