1. 食事中に息子が大号泣!?
当時1歳の息子を連れて義実家に帰省していたときのことです。
夕飯にはおでんが用意されていて、特にアレルギーのなかった息子も、大根やちくわを義母に食べさせてもらいながら、美味しそうに食べていました。
ところが突然、息子が「イヤー!」と大泣き!?
突然の大泣きに「病院へ行くべきか!?」と本気で考えるほど、私たちは動揺しました。
そんな中、大人全員が慌てながら原因を探そうと周囲を見回していると...義母のお皿にあったはずの「からし」がなくなっていることに気づきました。
すると「間違えちゃった...」と申し訳なさそうに言う義母。
実は、義母が卵の黄身と間違えて、息子にからしを食べさせてしまっていたのです。
すぐに飲み物を飲ませると、息子はようやく落ち着きましたが、あのときの息子の驚きと大泣きぶりは、今思い出してもヒヤリとします。
2. からしを使ったおすすめ料理3選!
エピソードでは、辛くて子どもが泣いてしまった『からし』ですが、大人にはその辛味を好む方も多いですよね。
ここでは、からしを上手に活かしたおすすめレシピを紹介します。
■菜の花のからしあえ
おひたしといえばホウレンソウが定番ですが、小松菜のほろ苦さも魅力です。
なかでも、からしを使ったあえ物にすることで、クセがやわらいで風味が引き立ちます。
また、春が旬の菜の花も、からしあえにピッタリの食材です。
そのままだと苦みが気になることもありますが、からしの風味を加えることで味にまとまりが出て、おいしくいただけます。
春の副菜として、ぜひ食卓に取り入れてみてください。
■カブのからし漬け
カブは煮物としてもおいしいですが、漬け物にするとシャキシャキとした食感が楽しめます。
朝ごはんのおともにピッタリの一品です。
作り方はとてもシンプルで、カブを塩でもんで水気をしぼり、日本酒と粉からしを合わせた液に漬けるだけで完成です。
浅漬け容器で漬け込んでもいいですし、すぐに食べたいときは軽くもむだけでも、しっかり風味がなじみます。
カブのやさしい甘みに、からしのピリッとした刺激がよく合い、さっぱりと食べられますよ。
■からし醤油マヨネーズ
からしを調味料として手軽に使いたいときは、「からし醤油マヨネーズ」がおすすめです。
料理の味をキュッと引きしめてくれる万能ディップになります。
蒸し鶏やゆでたエビにかけるだけで、ほどよい辛みが味のアクセントに!
アスパラやオクラなどの野菜にもよく合い、時間がないときの一品としても活躍します。
残った分はスティック野菜のディップにしたり、朝食のサラダに添えたりと、さまざまに使えて便利ですよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
普段は脇役になりがちなからしを、副菜や調味料として、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
普段は脇役になりがちなからしを、副菜や調味料として、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。