1. 娘の手料理に父が...
私は料理が得意というわけではありませんが、お菓子作りをよくするので、簡単な料理なら作れます。
ある日、母の誕生日に「ビーフシチューを作ろう!」と材料にもこだわり、時間をかけてじっくり煮込んで、自分でもかなり満足のいく仕上がりになりました。
母にも「今までで一番美味しいよ!」と絶賛してくれて嬉しかったのですが...。
ビーフシチューを食べた父は「うーん、これは肉が惜しいね。まだまだだね」と一言。
自分で料理をしない父に、まさかそんなことを言われるなんて思ってもおらず、ショックでした。
すると母が「ちょっとあんた!だったら...明日からあんたが料理しなさい!」と怒りをあらわにし「自分で作っていないのに、文句言うんじゃない」と、バシッと言ってくれたので少し救われました。
2. ビーフシチューが美味しくする隠し味
ビーフシチューは市販のルーを使えば手軽に作れますが「あと一歩、味に深みがほしい」と感じることもありませんか?
そこでビーフシチューをグッと本格的な味に近づける、身近なちょい足し調味料を紹介します。
■味噌で奥深いコクをプラス
発酵食品である味噌は、料理に深みを与える万能調味料です。
ビーフシチューに加えると、コクが増して味に奥行きが出て、ひと味違う仕上がりになりますよ。
加えるタイミングは、具材に火が通ったころがおすすめです。
少量でもしっかり味に変化が出るので、まずは少なめに加えて様子を見ながら調整してみてください。
■ウスターソースで深い旨みと香りを演出
野菜や果物、スパイスなどをじっくり熟成させて作られるウスターソースは、まさに隠し味にピッタリです。
少量加えるだけで、じっくり煮込んだような味わいが加わり、レストランのような本格的な味わいに仕上がります。
ただし、塩分が多いため入れすぎには注意しながら加えるのがポイントです。
ウスターソースが手元にないときは、とんかつソースや中濃ソースで代用しても十分美味しく仕上がります。
まずは家にあるもので試してみましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
ひと手間加えるだけでも、ビーフシチューの味わいはグッと深まるので、ぜひ次の食卓で取り入れてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
ひと手間加えるだけでも、ビーフシチューの味わいはグッと深まるので、ぜひ次の食卓で取り入れてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。