1. 義母と比べる夫
夫は、職場に毎日お弁当を持って行ってるのですが、私と暮らし始めるまでずっと義母にお弁当を作ってもらっていたそうです。
そんな夫は、自分でお弁当を作らないのに「おかずは5品」「夜ごはんのおかずは使わない」と要望してきました。
ある日、私が体調を崩してしまったときのこと...。
「お弁当は作らなきゃ」と思い、作り置きのおかず3品に、なんとか1品だけ新しく作って詰めました。
ところがその日の夜、帰宅した夫は「おかず4品?しかも昨日と同じおかずでしょ?母さんは手抜きしなかった」と言い放ったのです。
私は、体調が悪かったことを伝えたうえで「じゃあ、1日だけでいいから自分で作ってみて。作り置きも使っていいから」とお願いしました。
翌日、夫は実際に自分でお弁当を作ってみて、やっと想像以上に大変だということを理解したようで、夫は改心して文句を言わなくなりました。
2. 簡単な作り置きおかずレシピ!
毎日のおかず作りが少しでも楽になるように、時間があるときにまとめて作っておける「作り置きおかず」はとても便利です。
そこでここでは、手軽に作れてアレンジも楽しめる作り置きレシピを紹介します。
■キャロットラぺ
人参をたっぷり使えて、いろいろな料理に活用できるのがキャロットラぺです。
千切りにした人参を酢などでさっぱりと味付けするため、酸味が効いて軽やかな味わいが楽しめます。
人参の明るい色味は、お弁当やサラダ、サンドイッチの具としてもピッタリです。
冷蔵庫で保存すれば、2〜3日は美味しくいただけます。
■かぼちゃの和風サラダ
小さなお子さんにも人気のある一品が、かぼちゃの和風サラダです。
作り方はとても簡単で、かぼちゃをゆでてつぶし、マヨネーズとしょうゆなどで味付けするだけです。
素朴な味わいながら、飽きのこない美味しさが魅力です。
■豚こま肉と玉ねぎの炒め物
ごはんがすすむメインのおかずとして重宝するのが、豚こま肉と玉ねぎの炒め物です。
甘辛く味付けしておけば、そのまま食べるのはもちろん、丼にしたり肉じゃが風にアレンジしたりと使い道も豊富です。
冷蔵保存で2〜3日ほど、冷凍すれば2週間ほど保存可能です。
■鶏むね肉のマヨネーズ照り焼き
ヘルシーで経済的な鶏むね肉も、立派な作り置きおかずになります。
マヨネーズとしょうゆなどで下味をつけて焼くだけで、コクのある照り焼きが完成します。
子どもにも人気の味付けなので、お弁当やちょっとしたおもてなし料理にもピッタリですよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
副菜からメインまで、作り置きを上手に取り入れて、毎日の食事をもっと楽しくしてみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
副菜からメインまで、作り置きを上手に取り入れて、毎日の食事をもっと楽しくしてみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。