1. 酸っぱいいちごを甘くするちょっとした裏技
せっかく買ったいちごが酸っぱかった......そんなとき、どうしていますか?
今回は、誰でもすぐに試せる、いちごを甘くするコツを紹介します。
■使うのは砂糖だけ
用意するのは、どのご家庭にもある砂糖です。
白砂糖でもきび砂糖でも、種類は問いません。
練乳をかけるという手もありますが、練乳は使い切れずに余ってしまうこともありますよね。
その点、砂糖なら少量で済むうえ、いちご本来の風味を損なわずに甘さをプラスできますよ。
2. 甘さを引き出す方法とポイント
■砂糖をまぶして少し置くだけ
いちごをよく洗い、ヘタを取ったら、全体に軽く砂糖をまぶします。
そのまま30分~1時間ほど置くと、いちごの水分で砂糖が溶けて、果汁がにじみ出てきます。
ほんのり甘みが増していれば、大成功です。
「砂糖をかけると甘くなりすぎるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、かけすぎなければ大丈夫です。
目安としては、いちご1パックに小さじ半分ほど。お好みに合わせて量を調整してみてください。
3. 酸っぱいいちごを選ばないために
もちろん最初から甘いいちごを選べれば、それが一番です。
そこでここでは、お店で甘いいちごを選ぶための見分け方をお伝えします。
■甘いいちごの見分け方
まずは、全体がしっかり赤く色づいていることがポイントです。
先端やヘタの近くに緑っぽい部分があるものは、まだ完熟していない可能性があります。
さらに、ヘタがピンと立って反り返っているものは、新鮮さのサインです。
いちごは収穫後、時間が経つにつれて水分が抜け、風味も落ちてしまいます。
新鮮ないちごを選ぶことが、おいしいいちごに出会うための近道ですよ。
結論
酸っぱいいちごに当たってしまったときは、砂糖を軽くまぶして少し置くだけで、甘さがグッと引き出されます。
買うときの見極めも大切ですが、もし酸っぱいいちごを手にしたら、ぜひこの裏技を試してみてくださいね。
買うときの見極めも大切ですが、もし酸っぱいいちごを手にしたら、ぜひこの裏技を試してみてくださいね。