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『ひき肉』は”消費期限内”でも食べちゃいけない特徴が…!?⇒実は知らない<正しい保存期間と見分け方>を紹介

『ひき肉』は”消費期限内”でも食べちゃいけない特徴が…!?⇒実は知らない<正しい保存期間と見分け方>を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年4月21日

日々の料理に欠かせない便利な食材でもある「ひき肉」。その手軽さと使い勝手の良さから、安くなっていると、つい多めに買ってしまいがちですが、ひき肉はとても傷みやすい食材のひとつでもあります。そこで今回は、ひき肉の適切な消費期限や、まだ食べられるかどうかの見分け方を紹介します。

  

1. ひき肉の消費期限(冷蔵・チルド保存の場合)


冷蔵庫で保存する場合は、10度以下の温度を保つのが基本です。
とくに「チルド室」で保存すれば、0〜1度の低温をキープできるため、より鮮度を保ちやすくなります。

ただし、ひき肉は他のお肉と比べて空気に触れる面積が広く、そのため、傷みやすいという特徴があります。
冷蔵保存の場合でも、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。

2. ひき肉の消費期限(冷凍保存の場合)


すぐに使いきれないときは、購入後すぐに冷凍するのがベストです。

冷凍すれば消費期限を過ぎても食べられる場合もありますが、無期限に保存できるわけではありません。
生でも加熱済みでも、2週間以内を目安に使い切るのが安心です。

また、冷凍していても劣化は少しずつ進むため、忘れずに早めに使うよう心がけましょう。

3. 消費期限が切れたひき肉は食べないこと!


「1日くらいなら...」と消費期限を過ぎたひき肉を使ってしまうのは、実はとても危険です。
見た目が変わらないからといって安心してはいけません。

1日過ぎた程度なら明らかな変化が見られない場合もありますが、2〜3日経つと変色が目立ちはじめ、5日ほど経つと明らかに異臭がしてきます。
ひき肉は特に傷みやすいため「消費期限は絶対に守る」という意識が大切です。

4. 消費期限内でも油断は禁物!見た目と臭いに注意


消費期限内であっても、すでに傷んでいることもあります。
以下のようなポイントをチェックして状態を確認しましょう。

■臭いで見分ける
パックを開けたとき、アンモニア臭やツンとした酸っぱい臭いを感じたら要注意です。
そのひき肉は、すでに傷んでいる可能性があるため、食べるのは避けましょう。

■見た目でチェック
ひき肉は、時間が経つと茶色っぽくなることがありますが、これは空気に触れて酸化したためで、多少なら食べても大きな問題はありません。

ただし、
・黒っぽくなっている
・緑っぽく変色している

こんな場合は要注意!これは腐敗のサインです。
見つけたら、すぐに捨ててください。食べるとお腹を壊す危険があるので、食材の色の変化に注意して、安全に使いましょう。

結論

ひき肉はとても便利な食材ですが、傷みやすく取り扱いに注意が必要です。
正しく保存し、臭いや見た目をしっかり確認し、安全に美味しく使っていきましょう。

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  • 更新日:

    2025年4月21日

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