1. オムライスは炊飯器を使えば手間なし!
オムライスといえば、ごはんを炊き、具材を切って炒め、ごはんと混ぜて味付けするなど、いくつもの工程が必要です。
さらに、ケチャップの水分が飛ばせないとベチャッとしてしまい、味がぼやけてしまうなんてことも...。
そこで活躍するのが炊飯器です。
炊飯器を使えば、これらの手間を大幅に省けて、美味しいオムライスを簡単に作ることができますよ。
■炊飯器で一気に調理できる
炊飯器を使う最大のメリットは、調理の手間がぐっと減ることです。
鶏肉や野菜の下ごしらえを済ませてしまえば、あとは炊飯器に任せるだけで済みます。
米と具材を同時に加熱できるため、炒める作業も不要です。
さらに、調味料も一緒に入れておけば、全体に味がよくなじみ、しっかりとした味わいに仕上がります。
■スイッチひとつで炊飯器におまかせ
カット済みの冷凍野菜を使えば、野菜をむいたり切ったりする手間も省け、調理時間を短縮できます。
炊飯器のスイッチを入れたあとは他の作業に集中できるため、忙しいときにもピッタリです。
炊きあがったら卵で包むだけで、立派なオムライスが完成します。
2. オムライス用のケチャップライスを炊飯器で作ろう!
ここでは、炊飯器を使ったケチャップライスの具体的な作り方を紹介します。
■具材は小さめに切ろう
炊飯器で作る場合でも、入れる具材は普段のケチャップライスと変える必要はありません。
にんじん、たまねぎ、ピーマンなど、お好みの野菜を用意してください。
火が通りにくい食材も、小さく切っておけば問題ありません。
鶏肉も同様に、小さめに切っておきましょう。
■水加減は米の分量に合わせて
具材を入れるからといって水を多めにするのはNGです。
水が多すぎると、ごはんの食感が悪くなってしまいます。
必ず米の分量通りに水を入れてください(たとえば米を2合使う場合は、炊飯器の2の目盛りに合わせて水を入れます)。
具材が水に浸かっていなくても、加熱されるので心配はいりません。
■調味料は事前に混ぜる
味付けにはケチャップ、ソース、コンソメを使います。
好みに応じて白ワインや酒を加えてもかまいません。
これらの調味料は、炊飯器に入れる前にしっかり混ぜておきましょう。
混ぜずに入れると味にムラが出る可能性があるので、調味料を釜に入れたあとは全体を軽く混ぜておきましょう。
3. トマトジュースで旨みが出る!炊飯器オムライス
フライパンでチキンライスを作る場合、トマトジュースを入れると水分が多すぎてベチャッとなりがちです。
しかし、炊飯器なら水分量を調整できるため、トマトジュースの使用が可能です。
ここでは、トマトジュースを使ったチキンライスのメリットと作り方を紹介します。
■トマトの旨みがしっかり米にしみ込む
ケチャップと似た味わいに思えますが、トマトジュースのほうがトマトの風味が濃く、より深みのある味になります。
また、ケチャップを使う場合はソースも加えることが多いですが、トマトジュースならそれだけで味が決まることもあります。
トマトの風味を楽しみたい方には、特におすすめのアレンジです。
■トマトジュースで作る方法
具材を細かく切って米と一緒に釜に入れる点は、ケチャップを使う方法と同じです。
2合分の水に加えてトマトジュースを入れると多すぎてしまうため、先にトマトジュースを入れ、そのあと目盛りに合わせて水を加えてください。
トマトジュースと水の割合はお好みで調整可能です。
炊きあがったら混ぜ合わせて卵で包めば、トマト風味のオムライスの完成です。
結論
炊飯器を使えば、チキンライスの加熱も味付けも一度に済ませることができます。
忙しい日でも、炊飯器を活用すれば手軽に本格的な味が楽しめますよ。ぜひ、あなたの定番レシピに加えてみてください。
忙しい日でも、炊飯器を活用すれば手軽に本格的な味が楽しめますよ。ぜひ、あなたの定番レシピに加えてみてください。