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【新玉ねぎ】その切り方、ホントにもったいない!⇒劇的においしくなる“裏ワザ”に…これは知らなきゃ損!

【新玉ねぎ】その切り方、ホントにもったいない!⇒劇的においしくなる“裏ワザ”に…これは知らなきゃ損!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年4月24日

新玉ねぎはみずみずしくて甘みがあるため、できれば生で味わいたい食材です。でも、調理してみたら意外と辛くて、食べきれなかった…そんな経験はありませんか?そこで今回は、新玉ねぎの辛みが気になるときに試してほしい下ごしらえの方法を紹介します。

  

1. 新玉ねぎに下ごしらえは必要?辛みをやわらげるコツを紹介


春になると出回る新玉ねぎは、通常の玉ねぎと違い、乾燥させずにすぐ出荷されます。
そのため水分が多く、肉質がやわらかいのが特徴です。

サラダなど、生で楽しむ料理にぴったり。甘みが強く、辛みも控えめなので、基本的には下ごしらえなしでもおいしく食べられます。

玉ねぎの辛みは「硫化アリル」という成分によるもので、体にいいとされる栄養素のひとつです。
生で食べるとそのまま栄養を取り入れられますが、それでも辛みが気になる場合は、今回紹介する方法を試してみてくださいね。

2. 新玉ねぎの下ごしらえ方法その①:繊維を断つようにスライスする


まずは切り方を工夫しましょう。
繊維を断つように、横向きに薄くスライスしましょう。

硫化アリルは揮発性があるため、繊維を断つことで内部から成分が出て、空気に触れやすくなります。
この方法は、食感を重視する場合におすすめです。

3. 新玉ねぎの下ごしらえ方法その②:水にさらして辛みを抜く


新玉ねぎを薄くスライスし、たっぷりの水を張ったボウルに、10分ほど浸けておきましょう。
その後、ザルにあげて水気を切るか、軽く手でしぼります。

この方法は、硫化アリルが水に溶けやすい性質を活かしたもので、比較的簡単に辛みを抑えることができます。
ただし、長く浸けすぎると風味が薄れてしまうので、10~15分を目安にしてみましょう。

それでも辛みが気になる場合は、スライスしたあと軽く塩でもみ、再度水にさらすとより効果的です。

また、酢水にさらす方法もおすすめです。
スライスした新玉ねぎを、酢を小さじ1~2杯加えた水に5分ほど浸けます。
この方法では短時間で辛みを抑えられ、シャキシャキ感も残るのが嬉しいポイントです。

酢の風味はほとんど感じませんが、もし気になるようであれば、マリネやポン酢ドレッシングなどで味つけするといいでしょう。

4. 新玉ねぎの下ごしらえ方法その③:空気にさらして辛みを抜く


薄くスライスした新玉ねぎを皿に広げ、重ならないようにして15分~1時間ほど置いておきます。
これは硫化アリルの揮発性を利用したやり方で、水を使わずに辛みを抜くため、ビタミンB群やカリウムなどの水に溶けやすい栄養もそのまま摂取できます。

もっとしっかり辛みを抜きたいときは、皿にラップをかけ、冷蔵庫で1時間半~2時間ほど置くといいでしょう。

結論

新玉ねぎの栄養をまるごと摂りたいなら、下ごしらえをせずそのまま食べるのがいちばんです。
時間や手間、栄養の残り方などを考えながら、目的や好みに合わせて、自分にぴったりの下ごしらえ方法を見つけてくださいね。

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  • 更新日:

    2025年4月24日

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