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ざるを洗うときは”スポンジ”じゃダメだった!?→清潔に保つための<正しい洗浄テク>を伝授!

ざるを洗うときは”スポンジ”じゃダメだった!?→清潔に保つための<正しい洗浄テク>を伝授!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年4月25日

「ざる」は、料理で欠かせない調理器具ですが、洗っても汚れが落ちきらないと感じたことはありませんか?ざるは食材に直接触れるため、清潔に保つことがとても大切です。そこで今回は、ざるをキレイに保つための正しい洗い方とお手入れ方法を紹介します。

  

1. 網目にはたわしが最適!ざるの基本的な洗い方


①洗い桶に台所用洗剤を混ぜた水をため、ざるを浸ける
洗い桶に「水」または「ぬるま湯」と洗剤を入れ、ざるを浸けます。
このとき熱湯は避けましょう。熱湯を使うと、タンパク質汚れが固まってしまい、かえって落としにくくなります。
また、スパゲッティやうどんなど、でんぷん質の多い食品に使ったあとのざるは、なるべく早めに水に浸けましょう。
網目に挟まったでんぷんが乾燥して固まってしまうと、汚れが落ちにくくなります。
30分〜1時間ほどつけ置きすることで、汚れやぬめりが落としやすくなります。

②たわしで網目をやさしくこすり洗いする
網目に沿って、軽くこすり洗いしましょう。
ゴシゴシこするより、やさしくこすった方が汚れが浮きやすくなります。
ざるのふちや底など細かい部分は、歯ブラシを使うと洗いやすくなります。

③汚れが落ちたら、流水でよくすすぐ
洗剤が残らないよう、しっかりと流水ですすぎます。
仕上げに熱湯をかけて殺菌するのもおすすめです。

【プラスチック製のざるには注意】
ひとつ注意しておきたいのが、プラスチック製のざるの場合は、たわしでゴシゴシ洗ってしまうと、素材に傷がつき、そこから雑菌が繁殖するおそれがあります。
このようなざるには、柔らかめのブラシを使うようにしましょう。

2. 頑固な汚れには「重曹」がおすすめ


ステンレス製のざるで、しつこい汚れや目詰まりがあるときは重曹の出番です。
バケツなどに水+重曹を入れ、ざるを一晩浸けます。

翌日、たわしや歯ブラシで軽くこすれば、簡単に汚れが落ちます。
汚れがひどいときは、大きめの鍋に水と重曹(大さじ2〜3)を入れ、ざるを加えて沸騰させたあと、弱火で5分ほど煮沸しましょう。汚れがスッキリ落ちますよ!

3. 洗ったあとは「しっかり乾燥」が鉄則!


ざるは水気が残ったままだと、カビや雑菌の原因になるため、しっかりと乾燥させることが大切です。

■乾かし方のポイント
・洗ったら水をしっかり切る
・風通しのよい場所で立てかけて乾かす
・濡れたままの状態で直射日光に当てないようにする

陰干しである程度乾かしたあとに、短時間だけ天日干しすると、より清潔に保てます。
また、天然素材のざるは特に注意しましょう。

結論

食材に直接触れるざるは、常に清潔に保っておきたいものです。
日頃からこまめなお手入れを心がけて、ざるを長く気持ちよく使いましょう。
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  • 更新日:

    2025年4月25日

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