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部屋干しで「カーテンレールに干す」のは、今すぐやめて!⇒知らないと後悔する”驚きのリスク”があった…

部屋干しで「カーテンレールに干す」のは、今すぐやめて!⇒知らないと後悔する”驚きのリスク”があった…

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年5月29日

雨が続いたり、台風が近づいていたり、防犯面が気になったり…と、さまざまな理由で部屋干しを選ぶ方も多いのではないでしょうか。とはいえ、室内は屋外に比べて干すスペースが限られているため、ついカーテンレールを使ってしまうこともあるかもしれません。ですが、洗濯物を直接カーテンレールにかけて干すのは、なるべく避けるのがおすすめです。今回は「カーテンレール」に洗濯物を干さないほうがいい理由を紹介します。

  

1. カーテンレールが曲がる・壊れるおそれがある


カーテンレールは、濡れた洗濯物を何枚も支えられるほどの強度があるわけではありません。
最初は問題なく干せていたとしても、重さに耐えきれずにレールがたわんだり、破損したりする可能性があります。

とくに木製の窓枠にネジで固定されている場合、ネジ穴が広がり、カーテンレールが外れてしまうこともあります。
賃貸住宅の場合、修理が必要になれば費用を請求されることもあるため、注意が必要です。

2. カーテンが湿気を吸ってカビが生えるリスクがある


カーテンレールに干すと、洗濯物がカーテンに触れたり、近づいたりしてしまうことがあります。
直接触れていなくても、湿気がカーテンに移り、蓄積されてしまうこともあります。

湿った状態が続けば、カーテンにカビが生える原因になってしまうかもしれません。

3. 窓が結露して巾木などにカビが生えることも


これはカーテンレールに限った話ではありませんが、部屋干しによって室内の湿度が高くなると、窓に結露が生じる可能性があります。
その水分が窓枠の下や巾木に垂れると、木材部分にカビが発生するおそれがあります。

見えにくい場所にカビが広がると、気づかないうちに室内環境が悪化することにもなりかねません。

4. 乾きにくくなり、生乾き臭の原因になる


洗濯物がカーテンに触れていたり、密集して干されていたりすると、空気の通り道がふさがれて乾きにくくなります。
とくにカーテンレールのような狭い場所では、洗濯物同士が重なり合ってしまうこともあります。

濡れた状態が長く続くと、「モラクセラ菌」という菌が繁殖しやすくなり、不快な生乾き臭を発生させてしまいます。

結論

洗濯物をカーテンレールに干すのは避けたほうが安心です。
室内用の物干しスタンドや突っ張り式の物干しなど、便利なアイテムを活用して、安全かつ快適に部屋干しを楽しみましょう。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年5月29日

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