このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
観葉植物を“ただ置くだけ”じゃもったいない!知らないと損する<観葉植物の配置のコツ>とは

観葉植物を“ただ置くだけ”じゃもったいない!知らないと損する<観葉植物の配置のコツ>とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年5月 1日

リビングに観葉植物を置くと、空間がぐっと明るくなり、気分もやわらぐもの。とはいえ、置き方次第では思ったようにおしゃれな雰囲気にならないこともあります。そこで今回は、観葉植物をリビングで美しく飾るためのコツや、温度管理・剪定のポイントなどを紹介します。

  

1. 観葉植物をリビングで楽しむためのコツ


無機質な空間に観葉植物の緑が加わると、落ち着いた雰囲気が生まれ、リラックスできる空間になります。
インテリアとして観葉植物を取り入れる際は、置き方や配置にひと工夫を加えましょう。

■おすすめの設置場所
観葉植物は、空間に余白がある場所に置くのがおすすめです。
たとえば、白い壁が続いて間延びして見える場所にグリーンを加えると、メリハリがつき、部屋が引き締まって見えます。
大きめの植物を選ぶ場合には、壁とのコントラストを意識すると、より印象的なインテリアになります。

■鉢のデザインにもこだわろう
鉢のデザイン選びも、植物を引き立てるうえで大切なポイントです。
家具と同じような色で統一感を出したり、反対に鮮やかな色の鉢を使ってアクセントにしたりするのも素敵です。
ガラス製の鉢は爽やかさを演出し、アジアンテイストの鉢はリゾート感のある空間を作ることができます。

2. 観葉植物の温度管理に気を付けよう


リビングに置く観葉植物は、種類によって適した温度が異なります。
寒さに強いものもあれば、寒さが苦手な種類もあるため、あらかじめ育てる環境を確認してから選ぶと安心です。

■寒さに強い種類と弱い種類
ワイヤープランツやシェフレラ・アルボリコラは寒さに比較的強く、0℃を下回らなければ冬でも育てやすい種類です。
一方で、サンスベリア・ローレンティーのように10度を下回ると元気がなくなってしまう植物もあります。

■冬場の注意点
寒さに弱い観葉植物を室内で育てるときは、暖かい室温を保つことが大切です。
晴れた日には窓辺で日光に当てて、植物の健康を保ちましょう。

ただし、水を与えすぎると根が冷えてしまう原因になるので、冬場の水やりは土がしっかり乾いたのを確認してから、2〜3日後に与えるのがおすすめです。
受け皿に水がたまらないようにするのもポイントです。

3. 剪定で植物もリビングもスッキリと


リビングのスペースに限りがある場合、大きな観葉植物を置くのは難しいと感じるかもしれません。
そんなときは、剪定で植物の大きさを調整すると、美しく保てます。

■剪定のメリット
剪定をすると、風通しがよくなり日光も当たりやすくなります。
また、不要な枝を落とすことで害虫を防ぐ効果もあり、養分が新芽に届きやすくなるため、植物が元気に育ちます。
特に春や夏は枝が伸びやすいため、こまめに整えてあげましょう。

■剪定のポイント
晴れて乾燥した日を選んで剪定すると、切り口からの病気や虫の侵入を防ぐことができます。
枝を切るときは、絡み合っていたり外側に大きく伸びているものを中心に、生え際からしっかりとカットするのがコツです。
不要な枝を落とすだけで、空間全体もすっきり整って見えますよ。

結論

観葉植物をリビングに取り入れるときは、ただ置くだけではなく、配置や鉢のデザイン、部屋とのバランスまで意識してみてください。
観葉植物のある空間は、日常をより心地よくしてくれるはずですよ。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年5月 1日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧