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水切りカゴ、放っておくとヤバいかも…(汗)しかし“身近なアイテム”で超簡単!ズボラさん必見の<掃除方法>を紹介

水切りカゴ、放っておくとヤバいかも…(汗)しかし“身近なアイテム”で超簡単!ズボラさん必見の<掃除方法>を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年5月 1日

毎日使うことの多い水切りかご、気がつくと白っぽくくすんでいたり、ヌメリやカビが目立っていることもあるのではないでしょうか?食器はきれいに洗っていても、水切りかごの掃除は後回しになりがちです。そこで今回は、水切りかごの掃除方法を汚れの種類別に紹介します。

  

1. 水垢汚れにはクエン酸が効果的


水切りかごにできる代表的な汚れのひとつが水垢です。
放っておくとどんどん頑固になり、落とすのが大変になります。

■水垢にはクエン酸で対処
水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性のクエン酸を使うと落としやすくなります。
まず、水200mlにクエン酸小さじ1杯を溶かしてスプレーを作りましょう。

その後、キッチンペーパーを水切りかごにかぶせ、クエン酸スプレーをたっぷり吹きかけて湿らせます。
蒸発を防ぐためにラップで覆い、2時間ほど置いておきましょう。

汚れがやわらかくなったら、スポンジで軽くこすればスッキリ落とせますよ。

2. カビ汚れには漂白剤やアルコールで対処


もうひとつの代表的な汚れがカビです。
特に黒カビは見た目も不快で、ヌメリが出てきたら、カビが繁殖しやすい環境になっている証拠です。

■漂白剤でカビを根こそぎ除去
泡スプレータイプの漂白剤は、しっかり密着してカビを包み込むため、手軽で効果的です。
泡スプレーがない場合は、キッチン用の漂白剤を水で薄めてスプレーし、キッチンペーパーとラップで覆って30分ほど置いてからこすり洗いをしましょう。

■カビ予防にはアルコールスプレーを
カビは菌の一種なので、消毒用アルコールも有効です。
ヌメリが気になったときにシュッと吹きかけておくだけで、予防につながります。

無水アルコールより刺激が少ない、消毒用アルコールを選ぶのがおすすめです。

3. つけおき洗いでまとめて簡単に掃除


こまめに掃除するのが難しいときは、つけおき洗いが便利です。
酸素系漂白剤の「オキシクリーン」を使えば、手間をかけずにすっきりきれいにできます。

■オキシクリーンとは?
主成分は「過炭酸ナトリウム」で、水と混ざると酸素の泡が発生し、汚れを浮かせて分解してくれます。
塩素系と違って刺激臭がないため、扱いやすく人気のあるアイテムです。

■つけおきの手順
キッチンシンクの排水口に栓をし、お湯(40~60度)をためてオキシクリーンを溶かします。
そこへ水切りかごを浸け、1~2時間放置しましょう。
6時間以上放置すると効果が薄れるため、時間を守って掃除してくださいね。
※汚れが落ちない場合は、水垢の可能性があります。その際はクエン酸を使って掃除してみてください。

4. 掃除の際に気を付けたいこと


掃除を効率よく進めるには、汚れに合った洗剤を選ぶことが大切です。
ただし、洗剤の組み合わせには十分注意が必要です。

■酸性とアルカリ性は混ぜないこと
水垢に使うクエン酸(酸性)と、カビに使う塩素系漂白剤(アルカリ性)を一緒に使うと、有毒なガスが発生するおそれがあります。
これは非常に危険で、場合によっては命に関わることもあるため、絶対に混ぜないようにしてください。
掃除をするときは、どちらか一方の汚れに集中して作業を行いましょう。

結論

水切りかごは毎日使うからこそ、こまめに手入れしておきたいものです。
汚れの種類に合わせた掃除方法で、清潔なキッチンを保ちましょう。

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  • 更新日:

    2025年5月 1日

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