1. 昼休みにお弁当を開けると...
私は普段、母にお弁当を作ってもらっていました。
とてもありがたいことなんですが、どうしても「梅干し」が苦手で......なかなか克服できずにいました。
そんなある日、母はそれを知っているはずなのに、お弁当のご飯の上に梅干しを"どーん"とのせてきたんです。
せっかく楽しみにしてたお弁当だったのに、フタを開けた瞬間「えっ...」と、がっかりしたのを今でも覚えています。
「なんで入れたの!?」と思って、少し悲しくなりました。
しかし、食べてみると...いつもと違って酸っぱくなくて、ほんのり甘い味がしたんです。
なんだかおいしく感じて、すごくビックリしました。
あとで母に聞いたら「あんた酸っぱいの苦手だと思ったから、蜂蜜漬けの梅干しにしてみたのよ!」とのこと。
母の優しさに触れて、ちょっとだけ苦手を克服できた気がして嬉しくなりました。
2. 自家製はちみつ梅干しの作り方
エピソードのような甘酸っぱいはちみつ梅干しを自分で作るなんて難しそう...と思っている方も多いかもしれません。
しかし、意外と簡単に作ることができるんです!ここでは、自家製はちみつ梅干しの作り方を紹介します。
■作り方
まず、小鍋にみりんとはちみつを入れて火にかけ、ひと煮立ちさせます。
耐熱の保存容器を消毒しておき、白梅干しと一緒に煮立たせた調味液を注ぎ入れます。
あとは冷蔵庫で1〜2週間ほど漬けておくだけで、まろやかな味わいのはちみつ梅干しが完成します。
一から白梅干しを作るのも良いですが、市販の「塩と梅のみ」で作られたものを使えば、手軽に始められるのでおすすめです。
■どのくらい保存できる?
梅干しはもともと保存性の高い食品ですが、はちみつ漬けにしたものも冷蔵庫で保存すれば、約半年ほどはおいしく食べることができます。
少し多めに作っておけば、食べたいときにすぐ楽しめて便利ですよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
気軽にチャレンジできるレシピなので、ぜひ一度作ってみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
気軽にチャレンジできるレシピなので、ぜひ一度作ってみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。