1. ついうっかりで大惨事に...!?
息子を出産してから、何年ぶりかに会社の飲み会がありました。
夫が「たまには行っておいでよ」と言ってくれて、久しぶりにお出かけスタイルに着替えてウキウキしていました。
時間に余裕もあったので、夕飯を作ってから行くことにしました。 材料を切って、その場から少し動こうとしたそのとき...。
普段着慣れない服の袖が、まさかの包丁の柄に引っかかって、包丁がスルッと床へ。
慌てて足元を見ると、なんと足のすぐ横に、包丁がグサッと刺さってました。
足は無事でしたが、フローリングには思いっきり傷がつき...しばらくフリーズしてしまいました。
「料理するときはちゃんとエプロンして、袖まくりしなきゃダメだな」と心に誓った出来事です。
2. フローリングの傷は補修できる?
■軽いすり傷には補修用ペンを使う
浅いすり傷には、フローリング用の補修ペンが便利です。
床の色に近いものを選び、傷の上をなぞるように塗るだけで目立たなくなります。
同系色を選ぶことで、自然な仕上がりになります。
■細かい表面の傷にはワックスが効果的
フローリングの表面に細かい傷が目立つときは、ワックスを塗るのもおすすめです。
ワックスは傷を防ぐだけでなく、つやを出して目立ちにくくしてくれる効果もあります。
定期的なワックスがけで、床の美しさを保ちやすくなりますよ。
■凹みや欠けにはパテを活用
重い物を落としたときなどにできる凹みや欠けた傷には、床補修用のパテを使いましょう。
まずは、傷口のバリ(ささくれた部分)をカッターなどで取り除きます。
そのあと、クレヨンのようなパテを専用のホットナイフで溶かしながら傷に埋めていきます。
少し盛り上がる程度に入れたら、余分な部分をこすって平らにならしましょう。
ホームセンターなどでは、数色のパテとホットナイフがセットになった補修キットも販売されています。
一式そろえておくと、いざというときに役立ちますよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
傷の程度に応じた対処をして、お部屋の美しさを保ちましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
傷の程度に応じた対処をして、お部屋の美しさを保ちましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。