このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
「そば」はそのまま茹でないで!工夫次第で美味しさを最大限引き出せる<茹で方のコツ>を紹介

「そば」はそのまま茹でないで!工夫次第で美味しさを最大限引き出せる<茹で方のコツ>を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年5月 9日

日本が誇る食文化のひとつ、「そば」。そば屋だけでなく、家庭でもそばを食べる機会が多い方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、香り高いそばを美味しく味わうために、美味しいそばの茹で方について紹介します。

  

1. そばを茹でるときのお湯の量


■たっぷりのお湯が美味しさのカギ
そばをゆでるときは、たっぷりのお湯を使うのが美味しく仕上げる秘訣とされています。
そばの販売サイトなどによると、200~250gのそばには、少なくとも2L以上のお湯が必要とされています。

お湯の量が多いほど、そばがしっかりほぐれ、仕上がりがよくなりますよ。
できれば大きめの鍋を使い、4L以上の水を用意するのが理想です。

もし2L未満の水しか使えない場合は、約100g(1人前)が適量の目安と考えましょう。

2. そばを美味しくする茹で方


鍋と水の準備ができたら、実際にそばを茹でていきましょう。
美味しく仕上げるには、ゆでている最中にも気をつけたいポイントがあります。

■かき回し方
沸騰したたっぷりのお湯に、そばを静かに入れましょう。
入れた直後に、箸でやさしくほぐしておくのがコツですよ。

その後は蓋をして、吹きこぼれに注意しながらゆでていきます。
ゆで時間は、そばの袋などに書かれている時間をきちんと守るのが基本です。

■差し水はしない
乾麺のそばは、高い温度でゆでることで、より美味しくなります。
吹きこぼれそうになったとき、水を足したくなるかもしれませんが、差し水は避けてください。

差し水で水温が下がると、強火にしても元の温度に戻るまで時間がかかります。
そばの風味を保つには、できるだけ蓋を活用し、水温を高く保つようにしましょう。
もし噴きこぼれてしまった場合は、火を弱めて対処してください。

3. そばを美味しくする仕上げ


たっぷりのお湯でゆで上がったそばは、その後の処理によっても味わいが変わってきます。
ゆでたあとのひと手間で、さらに美味しくすることができますよ。

■冷水でよく洗う
表示どおりにゆでたそばは、すぐに湯から上げ、冷水でしっかりと洗います。
そばの表面に残ったぬめりを落とすように洗うと、コシのある食感に仕上がります。

そばがくっつかないように、表面のぬめりを落とすよう丁寧に洗い、冷水に数十秒ほどさらしましょう。
そうすることで、さらに風味が引き立ちます。
ただし、十割そばの場合は、長く水につけすぎると風味が落ちてしまうため注意が必要です。

結論

そばを茹でる作業はシンプルなので、料理初心者の方でも安心して取り組めます。
水の量、鍋の大きさ、ゆで時間、そして茹でた後の扱い方をしっかり身につけて、美味しいそばを楽しんでみてくださいね。

インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年5月 9日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧