毎日着る「パジャマ」何日ごとに洗ってる？⇒実は“洗わない日数”が招く【危険なリスク】とは…

人は寝ている間にも汗をかいています。多い少ないにかかわらず、汗は確実にパジャマに染み込んでいます。
それを洗わずに繰り返し着てしまうと、汗や皮脂、ホコリなどの汚れがたまり、雑菌の繁殖やイヤなにおいの原因になります。
さらに、ダニやカビが発生する可能性も可能性があります。
肌トラブルやアレルギーを引き起こす要因にもなるため、パジャマはこまめに洗って清潔を保つことが大切です。

特に夏場は、寝ている間にかく汗の量も増えるため、毎日洗濯できるのが理想です。
忙しくて毎日洗うのが難しい場合でも、2日に1回、最低でも週2〜3回のペースで洗うことをおすすめします。
「におってきたから洗う」では遅く、すでに雑菌が繁殖している可能性が高いです。
また、パジャマと合わせて枕カバーやシーツの洗濯頻度も増やすと、より快適な睡眠環境になりますよ。

冬は汗をかかないイメージがありますが、実際は布団の重ね着や暖房によって、じんわり汗をかいています。
しかも、冬用のパジャマは厚手のものが多く、乾きにくいため洗うタイミングを逃してしまいがちです。
理想は週2〜3回ですが、数枚用意してローテーションすると安心です。
清潔なパジャマは、冬の乾燥肌対策にもつながります。

パジャマは寝るときに直接肌に触れる大切な衣類です。
毎日洗えなくても、季節や体調に合わせて適切な頻度で洗濯することで、快適で健康的な睡眠を保てます。
これまであまり気にしていなかった方も、ぜひこの機会にぜひパジャマの洗濯習慣を見直してみてください。