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同じ『お米』でも”ひと手間”で格段にウマくなる!誰でもできる【驚きの方法】を大公開!

同じ『お米』でも”ひと手間”で格段にウマくなる!誰でもできる【驚きの方法】を大公開!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年5月12日

お米は私たちの食卓に欠かせない、もっとも身近な主食のひとつです。炊飯器のスイッチひとつで炊ける手軽さも魅力ですが、少しだけ手間をかけることで、格段に美味しいご飯を炊くことができます。今回は、ご飯をより美味しく炊くための基本の手順とコツを丁寧にご紹介します。お子さまと一緒におにぎりを作る機会にも、ぜひ活用してみてください。

  

1. おいしいご飯は「洗米」と「吸水」で決まる


◾️ご飯の味を左右する基本の工程
普段何気なく炊いているお米も、炊く前のひと手間を加えるだけで驚くほど味が変わります。
中でも重要なのが「洗米」と「吸水」の工程です。
地味に見えて、実はご飯の美味しさを左右するカギなんです。
お米の表面にはぬかがついており、そのまま炊いてしまうと風味に雑味が出てしまうことも。
きれいに洗い、水をしっかりと吸わせることで、芯までふっくらとした甘みのあるご飯に炊きあがるのです。

2. 洗米のコツは「素早く」「やさしく」


◾️最初の水はすぐに捨てるのが鉄則
お米を計量したら、まずはたっぷりの水を注いで全体をさっと混ぜ、すぐにその水を捨てましょう。
最初の水はお米が最も吸収しやすいタイミングで、ぬかの臭いや汚れも一緒に取り込んでしまう可能性があるため、手早く処理することが大切です。
その後は水を加えながら、手のひら全体を使って優しく研ぎます。
強くこすりすぎるとお米が割れてしまうため注意しましょう。
水が白く濁ったらこまめに入れ替え、4〜5回を目安に透き通るまで洗いましょう。

3. しっかり吸水させてふっくら炊き上げる


◾️季節に応じた吸水時間を意識する
きれいに洗ったお米は、炊飯器の釜に入れて水を加えたら、そのまましっかりと時間をかけて吸水させます。
目安としては、夏場であれば20〜30分程度、冬場は1時間ほどがおすすめです。
吸水時間をとることで、お米の内部まで水分が浸透し、炊きあがったときに、ムラなくふっくら仕上がります。
結果として、粒が立ったふっくらとしたご飯が炊きあがり、甘みや旨みをより強く感じることができます。

結論

ご飯はただの主食ではなく、食卓全体の印象を左右する存在です。きちんと洗って吸水させるという、たった2つの手間を加えるだけで、ご飯の味は大きく変わります。
例えば、ふっくら炊けたご飯でにぎったおにぎりは、具がシンプルでも驚くほど美味しく、子どもたちにも大人気です。「今日はちょっとだけ丁寧に炊いてみようかな」そんな気持ちでお米に向き合うことが、家族の食事の時間をより豊かなものにしてくれるでしょう。
ちょっとした手間をかけるだけで、ご飯がごちそうに変わります。明日から、いつものご飯をもっと好きになれそうですね。
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  • 更新日:

    2025年5月12日

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