お風呂ドアの掃除サボってない？→実は放置すると”こんなデメリット”があったなんて…（汗）今すぐ知りたい【掃除方法】を伝授

お風呂のドアに付く汚れにはいくつかの種類があります。
それぞれの汚れに対して、適切な掃除方法を選ぶことが大切です。

◾️ カビが発生しやすい
お風呂は温かいお湯と湿気が充満しやすく、特にパッキン部分はカビが繁殖しやすい場所です。
皮脂汚れなどがエサとなり、放置しておくとカビが広がってしまいます。

◾️ 石けんカス
ドアガラスやアクリル板には、石けんの成分が水道水中のミネラルと反応し、白い汚れが残ることがあります。
これを放置すると、どんどん取れにくくなりますので、早めの対処が必要です。

◾️ ホコリ
お風呂場のドアには換気口が付いていることが多いため、ホコリが溜まりやすいです。
ホコリが詰まると換気扇の効果が薄れ、湿気がこもりやすくなります。

通気口が汚れていると湿気がこもり、カビが発生しやすくなります。
通気口をきれいに保つには、ちょっとした工夫が必要です。

◾️ ホコリをかき出す
通気口の汚れはブラシでかき出すと効果的です。
毛先が細く長いブラシを使うと、狭い隙間にも入りやすくなります。

ブラシがない場合は、タオルを巻いた割り箸や綿棒を使って掃除しましょう。
ドアの通気口は上部と下部にあることが多いので、両方をしっかり掃除してください。

◾️ 散水ホースで汚れを流す
汚れが落ちにくい場合は、散水ホースを使うと効果的です。
お風呂の外側から水をかけ、水圧で汚れを落とします。ただし、周囲が濡れないように気をつけましょう。

お風呂のドア下の溝は見えにくいため、汚れが溜まりやすい場所です。
掃除には少し手間がかかりますが、しっかりと掃除しましょう。

◾️ ブラシを使う
使い古しの歯ブラシなどを使い、中性洗剤で溝を擦りましょう。
細かい部分には綿棒を使うと便利です。

◾️ レールを取り外す
一部のドアはレールを取り外すことができます。
外してから掃除することで、さらに細かい部分までキレイにできます。
取り外し方はドアのタイプにより異なるので、説明書を確認してください。

お風呂のドアガラスは目立ちやすく、汚れていると不潔に見えます。
ガラスの掃除方法も覚えておくと役立ちます。

◾️ 中性洗剤を使用
シャワーで水を軽くかけた後、中性洗剤を吹きかけ、スポンジやブラシで擦ります。
少し放置してから擦ると、汚れが落ちやすくなります。

◾️ クエン酸を使う
石けんカスがひどく付着している場合、クエン酸を使うと効果的です。
クエン酸を塗布し、軽く擦った後、キッチンペーパーを貼り付けて湿布のようにする方法もあります。
ただし、クエン酸と塩素系洗剤は一緒に使わないようにしましょう。

お風呂のドアは湿気や汚れが溜まりやすい場所なので、定期的に掃除して清潔を保ちましょう。定期的な掃除を講じることで、キレイな状態を保つことができます。汚れやカビが目立ち始めたら、早めに対応することが大切です。