1. トイレ掃除をしていると...
いつものように自宅のトイレを掃除していた、そんなある日のこと。
いつも通り便器を掃除したあと、床も磨いていました。
床磨きにはトイレ用のスプレー洗剤を使用。
塩素系じゃないし、換気もしてたから大丈夫でしょ、と油断して、つい大量にスプレーしてしまいました。
ところが数分後、突然頭がクラクラしてきて、そのまま嘔吐してしまいました。
その後もしばらく頭痛と吐き気が続き、家族からは「救急車呼ぶ!?」と何度も心配されました。
でも「こんなことで救急車なんて...」と、恥ずかしさや申し訳なさもあって、部屋を換気して横になり、なんとかやり過ごしました。
幸い体調は元に戻りましたが、これからは「まぁいっか」の掃除は卒業しようと心に決めました。
2. トイレの床、ラクして清潔をキープするコツ
清潔なトイレは、気持ちの良い暮らしの第一歩です。
とくに床は汚れがたまりやすく、こまめなケアが欠かせません。
ここでは、トイレの床をキレイに保つためのちょっとした工夫を紹介します。
■男性も座って用を足す
洋式トイレでは、男性が立って用を足すと尿が飛び散り、床が汚れてしまいます。
床の汚れを減らすためには、男性も座って用を足すようにするのがおすすめです。
家族みんなで意識を変えていくことで、トイレ全体をより清潔に保てるようになりますよ。
■汚れを放置しないようにする
トイレの床に飛び散った尿を放置してしまうと、時間とともに尿石となって落としにくくなります。
そうなる前に、見つけたらすぐに拭き取る習慣をつけてみましょう。
掃除用のシートなどを見える場所に置いておくと、汚れに気づいたときにすぐ掃除ができて便利ですよ。
■トイレマットやスリッパも定期的に洗う
トイレマットやスリッパには、気づかないうちに尿しぶきが染みこんでしまうことがあります。
そのままにしておくと臭いの原因にもなりますので、定期的に洗濯しましょう。
床の掃除と同じタイミングで洗うようにすると、習慣として続けやすくなります。
■小物の下も忘れずに掃除
トイレの床掃除をするときは、サニタリーボックスや掃除道具などの小物をどかして、下までしっかり掃除しましょう。
ホコリや汚れは意外とたまりやすく、小物の裏側や底にも付着していることがあります。
気づいたときに掃除シートなどで拭き取るだけでも、清潔感がグッとアップしますよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
気づいたときにサッとひと拭き。そんな小さな習慣が、毎日の「気持ちよさ」につながりますよ。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
気づいたときにサッとひと拭き。そんな小さな習慣が、毎日の「気持ちよさ」につながりますよ。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。