1. 妻の手料理に文句!?
しょっぱいものが大好きな夫は、健康診断で"血圧が高め"と指摘されたことがありました。
そのため、私は塩分に気をつけて食事を作っていたのですが...
「なんか味が薄くない?」と、できあがった料理に追加で醤油や塩をかけて食べる夫。
そんなある日、夫が「味が薄いから食べる気しない」「娘がご飯を食べないのも"イヤイヤ期"のせいじゃなくて、味が薄いからなんじゃない?」と、グチグチ文句を言ってきて...。
さすがに腹が立ったので、看護師をしている義母に「実は...」と、これまでの経緯を話しました。
すると、義母はすぐに夫に厳しく注意してくれて、夫は手料理をそのままで食べてくれるようになりました。
2. 高血圧に気をつけたい食材って?
高血圧を防ぐには、日々の食生活を見直すことがとても大切です。
そこで、高血圧ぎみの人が気をつけたい食材について紹介します。
高血圧の予防や改善には「これを食べれば大丈夫」というような特効薬のような食品はありません。
むしろ、日々の食事から塩分の多い食品を少しずつ減らしていくことが大切です。
特に気をつけたいのは、以下のような食品です。
■漬物や干物
塩分を多く含んでいるため、保存性は高いですが、食べすぎには注意が必要です。
■ラーメンやうどんなどの麺類
スープに多くの塩分が含まれているため、できるだけ飲み干さないように意識しましょう。
■調味料(しょうゆ・みそ・塩など)
かけすぎには要注意です。
「かける」よりも「つける」使い方を意識しましょう。
■お惣菜やお弁当、外食
手軽で便利な一方、味付けが濃く塩分も多めな傾向があります。
■お酒
飲みすぎは血圧に影響しますので、できるだけ控えめにしましょう。
■塩分控えめなイメージがある和食も...
一見ヘルシーに見える和食にも、意外と塩分が多く含まれていることがあります。
そのため、日本人は他の国に比べて塩分摂取量が多くなりやすいのです。
さらに最近は加工食品や外食の利用も増えており、塩分の摂りすぎにはいっそう注意が必要です。
また、塩分だけでなく、食べすぎによる肥満も高血圧の大きな原因となります。
体重の管理にも気を配りながら、バランスのよい食生活を心がけましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
無理なく毎日の食事を見直して、心も体も軽やかに過ごせるよう心がけてみましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
無理なく毎日の食事を見直して、心も体も軽やかに過ごせるよう心がけてみましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。