1. 夫の行動に唖然...
きんぴらごぼうを作ったときのこと、私は東北出身で、濃い目の味付けが慣れ親しんでいました。
一方、夫は東海地方出身で甘めの味付けに慣れており、食文化の違いでよく揉めていました。
この日も、私が作ったきんぴらごぼうを一口食べた夫が「濃い!!」と一言。
すると、夫はそのきんぴらをご丁寧にざるに入れて水で洗い始めて...開いた口が塞がりませんでした。
私は夫の行動にイライラが収まらず...翌日、あえて味付けをせずに料理を出すことにしました。
すると夫が「今日、味しなくない?」と首をかしげていたので「いつもしょっぱいって言うから、今日から自分で味付けしてもらうスタイルにしたの」とピシャリ。
夫は反省したのか、文句は減り、伝え方にも気をつけてくれるようになりました。
2. きんぴらごぼうの裏ワザ!
きんぴらごぼうをより美味しくする2つの隠し味を紹介します。
■隠し味その①:さっぱり仕上げるには「お酢」
きんぴらといえば「ごぼう」を使うイメージがありますが、実はれんこんやにんじんなどの根菜もよく合います。
基本の作り方は、好みの野菜を選び、ごま油で炒めて、しょうゆ・砂糖・みりんなどの調味料で味付けするというものです。
ここに「酢」を少し加えると、味に奥行きが出て後味がすっきりとします。
とくに夏場のお弁当にはピッタリで、食べやすい味わいに仕上がりますよ。
バルサミコ酢などを使っても美味しくなるので、いろいろ試してみてください。
■隠し味その②:コクとうまみをプラスするには「マヨネーズ」
もうひとつのおすすめは「マヨネーズ」です。
意外に思われるかもしれませんが、マヨネーズを加えるとまろやかでコクのある洋風きんぴらに仕上がります。
ほかの調味料をすべて入れ終えてから、最後にマヨネーズを加えて仕上げるのがポイントです。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
いつものきんぴらにひと工夫して、新しい美味しさを見つけてみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
いつものきんぴらにひと工夫して、新しい美味しさを見つけてみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。