1. みょうがの「千切り」
薬味やみそ汁、天ぷらに使うなら、千切りが最適です。
みょうがを縦半分に切り、斜めに細く刻むのが基本で、シャキシャキとした食感が楽しめます。
箸でもつかみやすく、薬味としても使いやすい切り方です。
■千切りの方法
①みょうがを縦に半分に切ります。
②根元にV字の切り込みを入れます。
③繊維の流れに沿って、できるだけ細く刻みます。
V字の切り込みを入れておくと、切ったあとにばらけやすくなります。
2. みょうがの「輪切り」
輪切りは、かき揚げに使うときにおすすめの切り方です。
この切り方にすると、みょうがの香りが立ちやすく、ほかの具材ともよくなじみます。
■輪切りの方法
①みょうがを洗い、根元を少し切り落とします。
②根元側から、できるだけ薄く輪切りにします。
③水にさらしながら、箸などでほぐします。
④しっかりと水気を切ります。
3. みょうがの「みじん切り」
みじん切りは、千切りや輪切りほど食感は出ませんが、香りがしっかりと立ちます。
ハンバーグのタネに加えたり、ドレッシングやソースの風味づけに使うのにピッタリです。
■みじん切りの方法
①みょうがを洗います。
②縦半分に切り、根元にV字の切り込みを入れます。
③繊維に沿って千切りにします。
④その千切りにしたものを横に寝かせ、細かく刻みます。
結論
みょうがは、薬味としてだけでなく、切り方によってさまざまな魅力を引き出せる食材です。
今回紹介した切り方を覚えて、みょうがの魅力をより一層楽しんでみてくださいね。
今回紹介した切り方を覚えて、みょうがの魅力をより一層楽しんでみてくださいね。