家事をしない夫が…「こんなの楽勝」と自信満々で料理！⇒しかし、作り終わると「…こんな大変だなんて」と夫に変化が！？

結婚するまで実家暮らしだった夫は、家事をしたことがありません。
なので、掃除も料理もすべて私がやっていました。

しかしある日、私と子どもがそろってインフルエンザにかかり、高熱でキッチンに立てない状態となってしまい...。
夕飯の材料だけは準備してあったので、夫にシチューを作ってもらうことにしました。
「難しかったら無理しないで」と言いましたが、夫は「ネットでレシピを見れば簡単だよ！」と自信満々だったので、口出しせずにおまかせすることにしました。

私が作るときは、夫の好みに合わせてとろみを強くしたり、実はかなり工夫を凝らしています。
そんなことを知らない夫が作ったシチューはというと...しゃばしゃばで、具は煮崩れし、お肉は固くなってしまっていました。
すると、夫は「こんな大変だなんて知らなかった。いつも頑張ってくれてたんだな」とポツリ。

家事の大変さを知った夫は、少しずつ家のことに協力してくれるようになりました！

実は、いつものクリームシチューにちょっとした"隠し味"を加えるだけで、ぐっと深みのある味に変わります。
ここでは、家庭でも簡単に取り入れられるおすすめの隠し味を3つ紹介します。

■味噌
ご家庭に常備されていることが多い味噌は、実はシチューにもぴったりの調味料です。
どんな具材とも相性がよく、コクをプラスしてくれるので、クリームシチューに奥行きと深みを加えてくれます。
特に豆乳を使ったクリームシチューに白味噌を加えると、まろやかでやさしい和風の仕上がりになります。
具材にはじゃがいもを入れると相性がいいのでおすすめですよ。

■鶏ガラスープ
鶏ガラスープの素は、鶏の旨みがギュッと詰まった調味料です。
クリームシチューに少し加えるだけで、全体にコクが出て深みのある味わいになります。
ただし、塩分が含まれているため、仕上げの塩は控えめにして、味を見ながら調整しましょう。
味見をしながら、ちょうど良い塩加減を見つけてください。

■チーズ
チーズは、クリームシチューと相性の良い万能な隠し味です。
味がなかなか決まらないときには、仕上げにピザ用チーズを加えるだけで、クリーミーで濃厚な味わいになります。
カマンベールやクリームチーズなどのチーズを少し加えて煮込むと、コクが増してまろやかな口当たりに。
さらに、シチューの上にピザ用チーズをのせてオーブンで焼けば、シチューグラタンとしても楽しめます。

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

その日の気分や好みに合わせて、ぜひいろいろな隠し味を試してみてくださいね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。