1. 妻の手料理に文句
夫は、私の肉じゃがを食べると決まって「母さんの肉じゃがには敵わないな」と言うのです。
正直、その言葉には少しイラッとしていました。
そこである日、私は「本当に違いが分かってるのかな?」と思って、普段とは違う食材を使って肉じゃがを作り「これはお義母さんが作ってくれた肉じゃがだよ」と夫に伝えて、食卓に出してみました。
すると夫は「やっぱり母さんの肉じゃがが一番美味しい!最高だね!」と満足そうに食べていたのです。
私は「全然分かってないじゃん」と心の中で思い、ちょっとスカッとしました。
2. 肉じゃがが美味しくなる隠し味!
家庭の定番おかず「肉じゃが」は、ちょっとした工夫でさらに美味しくなるんです。
ここでは、いつもの味に深みやコクをプラスしてくれる【隠し味3選】を紹介します。
どれも手軽に試せるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■隠し味その①:はちみつ
砂糖の代わりにはちみつを加えると、コクが出てやさしい甘さに仕上がります。
照りも出るので見た目も美しくなり、見た目と味の両方を引き立ててくれますよ。
さらに、はちみつと相性のいい粒マスタードを少量加えると、ちょっと大人の味わいに。
※ただし1歳未満の赤ちゃんには、絶対に与えないように注意が必要です。
■隠し味その②:バター
バターを少し加えると、やさしいコクとまろやかさがプラスされ、洋風テイストがほんのり香る仕上がりになります。
ただし、入れすぎると油っぽくなってしまうため、少量ずつ加えるようにしましょう。
有塩バターを使う場合は塩分が加わるため、もとの味付けを控えめにしておくのがコツです。
和風の味が苦手な方でも、バターの風味で食べやすく感じるかもしれません。
■隠し味その③:味噌
和食と相性のよい味噌は、肉じゃがにもよく合います。
味噌を加えることで、うま味とコクが深まり、全体的にまろやかな味わいになります。
ただし、味噌は加熱しすぎると風味が飛んでしまうため、入れたあとは煮立たせないように注意しましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
気分や好みに合わせてアレンジし、自分だけの「我が家の味」を見つけてみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
気分や好みに合わせてアレンジし、自分だけの「我が家の味」を見つけてみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。