1. サラダに欠かせない!キャベツを美味しく食べるコツ
キャベツは、年に3回の収穫期があります。
4~6月に収穫されるものは「春キャベツ」、7~10月は「夏秋キャベツ」、11~3月は「冬キャベツ」と呼ばれています。
特におすすめなのは「春キャベツ」と「冬キャベツ」です。
春キャベツは葉がやわらかく、水分たっぷりでみずみずしい味わいになっています。
冬キャベツはしっかりとした歯ごたえがあり、煮込み料理にも向いています。
サラダにするなら、葉がやわらかくシャキシャキ感が楽しめる春~秋のキャベツがぴったりです。
新鮮さも大事なポイント。購入したら早めに使い切ることで、キャベツ本来のおいしさがより引き立ちますよ。
2. 主役級のキャベツを使ったサラダ3選
■豚しゃぶキャベツサラダ
ごま油と生姜で風味をつけたキャベツに、やわらかく火を通した豚しゃぶをのせていただくサラダです。
野菜と一緒にたんぱく質も摂れるので、ダイエット中の方にもおすすめです。
満足感がありつつヘルシーなのが嬉しいですね。
■カルボナーラ風キャベツサラダ
千切りにしたキャベツに、粉チーズ・半熟たまご・ブラックペッパーをトッピング。
キャベツと卵の相性が抜群で、ちょっとイタリアンな気分を味わえます。
和・洋・中、どんな献立にも合わせやすい一品です。
■キャベツと大葉のカリカリサラダ
千切りにしたキャベツと大葉に、カリカリに焼いたベーコンを加えて、甘酢とヨーグルトを混ぜ合わせた特製ドレッシングをかけていただきます。
食感と風味が楽しいサラダで、ひと口食べればクセになるようなおいしさです。
3. 作り置きもOK!キャベツサラダをおいしく保存する方法
キャベツサラダをたくさん作りすぎてしまったときは、2日ほどなら冷蔵保存が可能です。
ただし、野菜に水分が残っていると菌が繁殖しやすくなります。
水気はしっかり取り除いてから保存しましょう。
また、ドレッシングをかけた状態では保存せず、食べる直前にかけるのがポイントです。
保存するときはジッパー付きの保存袋がおすすめです。
袋の中の空気をできるだけ抜いて密閉すれば、シャキシャキ感がキープできます。
ただ、日がたつほど風味は落ちるため、なるべく早めに食べきるのがおすすめです。
結論
キャベツを使ったサラダは、ビタミンをしっかり摂れるだけでなく、アレンジ次第で食卓の主役にもなります。
いつものサラダにちょっと工夫を加えて、キャベツの新しいおいしさを発見してみてください!
いつものサラダにちょっと工夫を加えて、キャベツの新しいおいしさを発見してみてください!