1. 紙袋をコンパクトにまとめる畳み方
ブランドの紙袋や、かわいいデザインの紙袋は、たまに使いたくなることもありますよね。
そんな時のためにも、キレイに畳んでおくとサッと取り出せてとても便利です。
■紙袋の畳み方
まず、紙袋の持ち手部分を内側に折り込みます。
ヒモタイプの持ち手であれば、結び目を内側に引っぱってからしまいましょう。
次に、袋の底の「まち」と呼ばれる部分を折りたたみ、袋の口の部分とぴったり重なるように折りたたみます。
最後に、折った底部分を紙袋の中に差し込めば完成です。
■畳んで収納するメリット
ただ紙袋をそのまま重ねてしまうと、取り出す時に他の袋が一緒についてきたり、ヒモが絡んでしまったりと意外と手間がかかるものです。
ご紹介したように畳んでおけば、必要な袋だけをスッと取り出せてストレスなく使えます。
サイズごとに分類して、別の紙袋にまとめておくと、見やすさもアップしますよ。
2. 紙袋がたくさんあるときの活用法
使いきれないほどの紙袋がたまっているなら「袋」として使うだけでなく、別の方法で活用してみるのも手です。
■冷蔵庫の野菜室で使う
玉ねぎやじゃがいもなど、皮が剥がれたり泥がついたりする野菜は、野菜室の中が汚れやすいですよね。
そんなとき、紙袋を仕切り代わりに使えば、野菜室の掃除もぐっとラクになります。
袋が汚れたら、そのまま捨てて新しい袋に替えるだけなので手間もかかりません。
■生ごみの一時置きとして
生ごみは水気をしっかり切って乾燥させると、臭いの発生を抑えられます。
ビニール袋よりも通気性のある紙袋なら、乾きやすくて衛生的。日差しの当たる場所に置いておけば、さらに効果的です。
■ゴミ箱の代用として
スーパーのレジ袋をゴミ袋に使っている方も多いと思いますが、紙袋が余っているならゴミ箱代わりにするのもオススメです。
軽くて倒れやすい場合は、ボックスの中に紙袋をセットすると安定します。いっぱいになったら袋ごと処分できて、これも手軽に活用できます。
■クローゼット内の収納に
クローゼットの中でバラバラになりがちなハンガーや小物の整理にも紙袋が活躍します。
使わない時期と使う時期で量が変わるアイテムには、ケースよりも気軽に使える紙袋の柔軟さが嬉しいポイントです。
■衣装ケースの仕切りに
衣装ケースに服を立てて収納している方なら、紙袋を仕切りとして使ってみてください。
柔らかい素材の服も、紙袋を適当な高さにカットして使えば、自立しやすくなり、見た目も整って使いやすくなります。
3. スッキリ保つには「持ちすぎない」ことがカギ
収納をスッキリ保つためには、「持ちすぎない」という意識も大切です。
紙袋は、気づくとどんどん増えてしまいますが、「この袋に入る分だけ」と決めておくと、必要以上に溜め込まずに済みます。
最近では100円ショップにもおしゃれな紙袋がたくさん揃っています。
必要なときに買い足すという考え方も、収納のストレスを減らすためのコツですよ。
結論
紙袋は捨てるだけでなく、収納やゴミ箱、仕切りなど様々なシーンで使える便利アイテムです。
溜め込んでしまう前に、暮らしに活かす方法を見つけ、積極的に活用してみてくださいね。
溜め込んでしまう前に、暮らしに活かす方法を見つけ、積極的に活用してみてくださいね。