1. 電気ケトルの中の汚れはカビじゃない?
◾️底にできる白い汚れの正体は?
フタを開けたとき、底に白っぽいザラザラしたものを見たことありませんか?
実はこれ、カビではなく水垢なんです。
水に含まれるミネラル分が固まってできたもので、人体には害はありません。
ただ、放置すると雑菌が繁殖しやすくなり、嫌な臭いの原因になることも。
◾️外側の汚れも要注意
電気ケトルはキッチンに置くことが多いので、油や水滴の飛び散りで外側も汚れやすいです。
見た目の美しさを保つためにも、外側の掃除も忘れないようにしましょうね。
2. 電気ケトルの外側は重曹で掃除!
◾️油汚れには重曹がぴったり
電気ケトルの外側につく油汚れは酸性。
だからアルカリ性の重曹が効果を発揮します。
重曹はドラッグストアやスーパーで手軽に手に入るので、用意しておきましょう。
◾️重曹掃除の手順
1.洗面器などにぬるま湯を入れ、重曹大さじ2を溶かす。
2.雑巾を浸して固く絞り、外側を拭く。
3.仕上げに乾いた布やキッチンペーパーで水気を拭き取る。
手が荒れやすい方は、ゴム手袋を使うと安心です。
3. 電気ケトルの内側はクエン酸でピカピカに
◾️水垢汚れにはクエン酸
水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性のクエン酸なら、スッキリ落とせますよ。
クエン酸がないときは、お酢でも代用できます。
ぜひ試してみてくださいね。
◾️クエン酸掃除の手順
1.最大容量まで水を入れる。
2.クエン酸大さじ1(1.2Lの場合)を溶かす。
3.沸騰させてから1〜2時間放置。
4.中の水を捨て、しっかりすすぐ。
汚れが落ちきらない場合は、同じ手順をもう一度繰り返しましょう。
4. 月1回の掃除で清潔をキープ!
◾️定期的な手入れが大切
水だけしか入れないからと油断していませんか?
使う頻度にかかわらず、月に1回を目安に、少なくとも3ヶ月に1度はお手入れするのがおすすめです。
汚れがこびりつく前に掃除すれば、ラクにきれいを保てますよ。
◾️清潔なケトルで気分もアップ!
ピカピカのケトルが目に入るだけで、キッチンの気分も上がりますよ。
時間がないときでも、簡単な手入れから始めてみましょう。
重曹やクエン酸で、いつでもピカピカな状態を保ちたいですね!
結論
電気ケトルの掃除は意外と簡単。
重曹で外側、クエン酸で内側を定期的に手入れすれば、長く快適に使えます。
ぜひ今日から、気づいたときにサッと掃除する習慣をつけてみてくださいね!
ケトルをきれいにするだけでも、キッチン全体が明るく感じられますよ。
重曹で外側、クエン酸で内側を定期的に手入れすれば、長く快適に使えます。
ぜひ今日から、気づいたときにサッと掃除する習慣をつけてみてくださいね!
ケトルをきれいにするだけでも、キッチン全体が明るく感じられますよ。