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「洋室で布団派」の人は今すぐ見直して(汗)⇒後悔する前に対策したい!思わぬ”トラブルとその対策”まとめ

「洋室で布団派」の人は今すぐ見直して(汗)⇒後悔する前に対策したい!思わぬ”トラブルとその対策”まとめ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年6月15日

最近は和室のない住宅も増え、洋室に布団を敷いて寝るスタイルが一般的になりつつあります。しかしフローリングに布団を直接敷くと、湿気がたまってカビやダニの原因になることも…。この記事では、洋室に布団を敷くメリット・デメリットや注意点、さらに除湿・防ダニ対策に役立つ便利グッズまでまとめました。快適な睡眠環境づくりのヒントとして、ぜひ役立ててください。

  

1. 洋室に布団を敷くメリット・デメリットとは?


布団とベッド、どちらが自分に合うか悩んでいる方も多いでしょう。それぞれの特徴を理解して、メリットとデメリットを比べてみましょう。

◾️布団のメリットは自由度と手軽さ
布団の最大の魅力は、使わないときにたためば部屋を広々と使える点です。
ベッドと違い落下の心配もないので、小さなお子さんがいる家庭でも安心ですね。
さらに布団は天日干しが可能なので、マットレスに比べてお手入れが簡単!不要になったときも処分が比較的楽なのが助かります。

◾️布団のデメリットは湿気や冷え
一方でフローリングに布団を敷くと、床のほこりを吸いやすく、カビやダニの発生リスクが高まります。
また、冬場は床からの冷気が伝わりやすく、薄い布団だと体を痛めることも。
毎日の上げ下げが面倒に感じる方もいるかもしれません。デメリットを踏まえて、しっかり対策することが大切です。

2. フローリングに布団を敷く際の注意点


湿気対策を中心に、フローリングでの布団生活を快適にするためのコツをご紹介します。

◾️布団の敷きっぱなしは厳禁
起床後は布団をすぐ片づける習慣をつけましょう。
ただし、寝た直後の布団は汗をたっぷり含んでいます。
すぐに押入れへしまうと湿気がこもりやすいため、30分ほど風通しの良い場所で広げてから片づけるのが理想です。

◾️天日干しで湿気をオフ
晴れた日には、10~14時の間に2時間ほど天日干しをするのが効果的です。
ただし、羽毛布団やデリケートな素材は直射日光に弱いので、カバーをかけたり陰干しを取り入れたりして工夫しましょう。

◾️換気と湿度のバランスを保つ工夫を
寝室は湿度が上がりがちなので、対角線上の窓を2カ所開けて、5~10分の換気をしましょう。
また、加湿器を長時間つけっぱなしにしない、洗濯物を部屋干ししない、結露はこまめに拭き取るなど、湿度コントロールも忘れずに。目安は湿度50%前後がベストです。

3. 除湿・防ダニグッズで布団を快適に!


便利なグッズを活用すれば、湿気やダニの対策がぐんと楽になりますよ。

◾️除湿シートで湿気対策
布団用の除湿シートを床と布団の間に敷くだけで、寝汗や結露を吸収してくれます。
吸湿後は干すことで繰り返し使えるのが魅力。
消臭や洗濯可能タイプを選べば、より清潔に使えますね。

◾️すのこベッドで空気の通り道を
すのこベッドを使えば、布団と床の間に空間ができて湿気がこもりにくくなります。
折りたたみ式なら場所を取らず、布団を干すときにも便利。布団の上げ下げが大変な方におすすめです。

◾️布団乾燥機で天候に左右されないケア
布団乾燥機なら、雨の日や花粉が気になる時期でも、手軽に湿気・ダニ対策が可能です。
使用後は換気や除湿モードのエアコンを併用すると、室内に放出された湿気が部屋に戻らないので安心ですよ。

結論

洋室に布団を敷いて寝ると、部屋を広々使えたり、手入れが楽だったりとメリットがたくさんあります。
ただし、湿気やカビ、ダニ対策はしっかり行うことが肝心です。
天日干しや換気、除湿グッズをうまく取り入れて、清潔で快適な布団生活を、ぜひ今日から始めてみてくださいね。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年6月15日

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