1. 美味しいきゅうりを選ぶコツ① 太さが均一で太すぎないもの
◾️太さがポイント!
きゅうりを選ぶとき、まず注目してほしいのが太さです。
太さが均一で、まっすぐに近い形のものは、中までしっかり水分が行き届いていて種ばかりのスカスカ状態になっていないんですよ。
逆に、部分的に太いものは種が大きくなりすぎて食感が落ちている場合もあるので要注意です。
◾️曲がっていてもOK
形が少し曲がっているきゅうりは、一見悪く見えるかもしれませんが、太さが均一なら鮮度には問題ありません。
見た目に惑わされず、中身重視で選びましょうね。
2. 美味しいきゅうりを選ぶコツ② イボがしっかり尖っているもの
◾️イボの鋭さが鮮度の目安に
きゅうりの表面についているイボ、実は鮮度を見分ける大きなヒントです。
尖って鋭いイボがついているものは、収穫して間もない新鮮な証拠。
時間が経つと水分が抜けてイボや表面がしなびて、ハリやツヤが失われていきます。
◾️品種によって違うので注意
ただし、最近はイボが少ない品種やツルっとした品種もあるので、すべてのきゅうりに当てはまるわけではありません。
イボあり品種を選ぶときの判断基準として覚えておくと良いでしょう。
3. 美味しいきゅうりを選ぶコツ③ 緑色が濃くツヤとハリがあるもの
◾️色ムラがないか確認
新鮮なきゅうりは、濃い緑色で、ツヤとハリがしっかりあるものです。
色が薄くなっていたりムラがあるものは、鮮度が落ちているサインなので避けたいですね。
◾️しなび感はNG
実際に手に取ったときに、少し柔らかく感じるものやシワが寄っているものは避けましょう。
見た目のツヤと手触りのハリ、両方チェックするのがおすすめです。
4. 美味しいきゅうりを選ぶコツ④ 重みを感じるもの
◾️重さ=みずみずしさ
きゅうりは約95%が水分といわれるほど。
持ったときにずっしりと重みを感じるものは、水分がたっぷり詰まった新鮮なきゅうりなんですよ。
軽く感じるものは乾燥して水分が抜けている可能性があるので要チェックです。
◾️ブルーム(白い粉)ってなに?
一部のきゅうりには、表面に白い粉がついていることがあります。
これは農薬ではなく「ブルーム」という天然成分で、乾燥を防ぐ役割を持っています。
昔はブルームがあるきゅうりが新鮮と言われていましたが、今では見た目を重視してブルームの出ない品種が主流に。
そのため、現在では白い粉がなくても鮮度が高いものはたくさんあります。
結論
スーパーで並ぶたくさんのきゅうり、どれを選べばいいか迷ったときは、ぜひ今回の4つのポイントを思い出してくださいね。
太さ、イボ、色とツヤ、重さ、そして場合によってはブルームの有無。
これらを総合的に見れば、きっと新鮮で美味しいきゅうりが選べるはずです。
次のお買い物で、さっそく試してみましょう!美味しいきゅうりを選んで、料理やおつまみをもっと楽しみましょうね!
太さ、イボ、色とツヤ、重さ、そして場合によってはブルームの有無。
これらを総合的に見れば、きっと新鮮で美味しいきゅうりが選べるはずです。
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