1. 料理研究家のような夫
何事にも少し上から目線な夫の話です。
私の料理に対して「香りがいいね」「出汁がきいてるね」と、まるで料理研究家のような感想を言ってきます。
正直、いつもは顆粒だしやだし入り味噌を使っているだけなので...「本当にわかってる?」と思っていました。
そんなある日の夕食に、もらい物の高級な出汁パックがあったので、初めて使ってみました。
すると、料亭のような上品で美味しい味噌汁ができあがりました。
これは夫から「出汁がきいてる」という言葉が出るだろうと期待して様子を見てみると...意外にも全く反応がありません。
私が「今日の味噌汁どうかな?」と聞くと、夫は「うーん、味噌変えた?前の方が出汁が効いてて美味しかったかな」と言うのです。
いつも上から目線の夫が、高級出汁の良さを分かっておらず...思わず笑ってしまいました。
2. 出汁パックの正しい使い方
毎日の料理をワンランクアップさせてくれる出汁パック。
最近ではエピソードのように手間暇かけて取ったような美味しい出汁がとれるので、とても便利なアイテムです。
ここでは、出汁パックの正しい使い方と、便利な活用法をご紹介します。
■出汁パックの使い方
出汁パックは、一般的なスーパーの出汁売り場で購入できます。
煮干し・削り節・昆布・椎茸など、さまざまな素材がブレンドされており、メーカーによって内容が異なります。
こだわりたい方は、原材料表示を確認して選んでみるといいでしょう。
使い方はとてもシンプルです。鍋に水と出汁パックを入れて火にかけ、沸騰してから規定の時間煮出します。
あとは火を止めて出汁パックを取り出すだけで、美味しい出汁が完成します。
これだけで料亭のような味わいが楽しめるので、料理が苦手な方や忙しい方にもおすすめです。
■出汁パックは自作も可能
既製品の出汁パックも便利ですが、自分好みの味にしたい方はぜひ手作りにも挑戦してみてください。
作り方は簡単で、市販のお茶パックに好みの出汁素材をカットして入れるだけです。
昆布や削り節のほか、煮干し・アゴ出汁なども作っておくと便利ですよ。
いろいろな素材の出汁パックを作り置きしておくと、料理のバリエーションが広がります。
■出汁パックを調味料として活用
実は、出汁パックの中身は"ふりかけるだけ"で使える万能調味料にもなるんです。
中身を取り出して、炒め物の仕上げにふりかけると、料理の味に深みが加わります。
さらに、漬物・おにぎり・お好み焼き・唐揚げの下味など、さまざまな料理にも活用できます。
ぜひいろいろな場面で試してみてください。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
出汁パックを上手に活用して、毎日の食卓をもっと美味しく、もっと楽しくしてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
出汁パックを上手に活用して、毎日の食卓をもっと美味しく、もっと楽しくしてみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。