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梅雨のジメジメ部屋を乾燥させるには!?湿気対策に役立つ【除湿テク】を紹介

梅雨のジメジメ部屋を乾燥させるには!?湿気対策に役立つ【除湿テク】を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年6月19日

日本の蒸し暑い気候では、湿気対策が昔から欠かせない生活の知恵でした。湿気は家の劣化やカビの原因となるだけでなく、私たちの体調にも影響が出ることがあるんです。そこで今回は、昔ながらの工夫から最新の家電を使った方法まで、部屋を乾燥させるさまざまなアイデアをご紹介します。今日からできる対策、試してみませんか?

  

1. 湿気がたまる原因と場所を知ろう


◾️湿気が多い季節はいつ?
梅雨時期はもちろん、冬場も意外と湿気がたまります。
冬は外気と室内の温度差が大きいため、窓や壁に結露が発生しやすくなるんです。
結露は室内の湿度を一気に上げ、カビの原因にもなりますから、注意したいですね。

◾️湿気がこもりやすい場所
湿気がたまりやすいのは通気性の悪い場所。クローゼット、押し入れ、北側の部屋、靴箱、床下収納などが代表的です。
室温の高い部屋から湿気が流れ込み、冷たい空気で水滴化することも。
こうした場所は特に意識して対策をしておきたいものです。

2. 家電を使って効率よく乾燥させよう


◾️エアコンの除湿機能を活用
エアコンの除湿機能は、室内の湿度を50%程度に保つのにとても便利。
湿度が60%を超えるとカビやダニが繁殖しやすく、80%を超えると一気に増えるといわれています。
除湿モードを上手に使って、湿度管理をしましょう。

◾️扇風機や換気扇を使う
結露している場所に扇風機を当てるだけでも、早めに乾燥させる効果があります。
電気代も安く、省エネ対策にもおすすめです。
また、台所やお風呂、トイレなどの水回りは換気扇を回し、扉を開けることで空気の流れを作りましょう。

3. 家電なしでもできる乾燥テクニック


◾️こまめな換気が効果的
対角線上の窓を開けることで、空気の通り道ができます。
天気のいい日には、クローゼットや押し入れも開けて風を通してあげると湿気がこもりませんよ。
玄関では、帰宅後の靴はすぐに下駄箱に入れず、一度しっかり乾かす習慣をつけましょう。

◾️水回りの対策と布団の扱い
排水口にはふたをし、浴室やトイレの扉は閉めて換気扇を回しておくのが効果的です。
寝具は特に湿気がこもりやすいので、起きた後はすぐにたたまず、まずは湿気を飛ばしてから片づけるのがおすすめです。

4. 身近なアイテムを使った除湿法


◾️再利用できる乾燥剤や新聞紙
お菓子の袋に入っているシリカゲルは、フライパンで軽く温め直すことで、何度でも使えるようになりますよ。
タンスや引き出しには新聞紙を敷けば湿気を吸ってくれますし、下駄箱なら汚れ防止にも役立ちます。

◾️段ボールやコーヒーの出し殻も活躍
段ボールは家具と壁の間に挟むことで、湿気を吸ってくれます。
コーヒーの出し殻は乾煎りしてから使えば、消臭&除湿のダブル効果!
クローゼットや靴箱の隅に置いておくだけでいいので簡単ですね。

◾️炭や重曹、盛り塩で湿気対策
炭は空気中の水分を吸収し、さらに消臭効果も期待できます。
重曹は器に入れて置いておくだけで除湿ができ、固まったら交換のサイン。
盛り塩は湿気取りと運気アップを兼ねた昔ながらの知恵。玄関に置いてみるのもいいかもしれません。

結論

湿気が気になるのは梅雨や冬。特にクローゼット、靴箱、水回りは湿気がたまりやすい要注意スポットです。
家電を使う方法、家電なしの工夫、さらには身近なアイテムを活用する方法まで、対策はいろいろ。
自分に合った方法を組み合わせて、快適で健康的な湿度管理をしていきましょうね。
今日からできることから始めて、快適な暮らしを手に入れましょう!
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  • 更新日:

    2025年6月19日

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