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部屋干しで洗濯物がクサい…!?⇒”干し方”をちょっと変えるだけでニオイ激減できた!

部屋干しで洗濯物がクサい…!?⇒”干し方”をちょっと変えるだけでニオイ激減できた!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年6月29日

雨の日や寒い冬でも洗濯物が干せる部屋干しは便利ですが、生乾き臭に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?でも安心してください、ちょっとした工夫であのイヤなにおいは防げます。今回は部屋干しを快適に、そして効率よく乾かすための簡単なコツを紹介します。ぜひ次回の洗濯から取り入れてみましょう!

  

1. 部屋干しと外干し、それぞれの特徴を理解しよう


◾️外干しのメリットと注意点
晴れた日に外干しをすると、太陽光と風の力で洗濯物がカラッと乾き、さらに日光の殺菌作用も期待できます。
ただし、雨の日や強風の日、寒い冬場は外干しには向きません。
花粉やPM2.5などが付着するリスクもありますので、注意が必要です。

◾️部屋干しの強みと課題
部屋干しなら天候に左右されず、花粉対策にもなるのが大きなメリットです。
しかし、室内は風の流れが少ないため、外より乾きが遅くなりがち。
早く乾かすためには換気や除湿、風の活用が重要なポイントとなりますよ。

2. 早く乾かす部屋干しのコツ


◾️干し方の工夫「アーチ干し」と「囲み干し」
角ハンガーを使うときは、内側に短い衣類、外側に長い衣類を干す「アーチ干し」が効果的です。
衣類がアーチ状になることで下に風の通り道ができ、乾きやすさがぐんと高まります。
バスタオルのような大物は、横長にして囲む「囲み干し」でスピーディーに乾かすことができます。

◾️洗濯物の間隔をしっかり確保
洗濯物の間隔は「こぶし1個分」が目安です。
間隔を詰めすぎると風通しが悪くなり、乾きにくくなるので要注意。
角ハンガーのピンチ間も、できるだけスペースをあけて干してくださいね。

◾️干す場所の選び方も大事
風通しや日当たりのよい場所を選びましょう。
窓際は良さそうに見えますが、カーテンに触れると乾きが悪くなるうえ、汚れが移る可能性もあります。
おすすめは部屋の中央や鴨居周辺、空気の流れが作りやすい場所です。

3. 風を作る工夫で乾きスピードをアップ


◾️扇風機や除湿器を活用しよう
洗濯物は重力で水分が下にたまります。
下から風を当てることで下部の水分が飛びやすくなり、乾燥時間を大幅に短縮できます。
扇風機は物干しの下に、除湿器は近くに設置するなど、積極的に風を作りましょう。

◾️エアコンの除湿モードもおすすめ
エアコンがある場合は、除湿モードを部屋干しの30分前から使い始めておくのがコツです。
湿度を下げておくことで、洗濯物がより早く乾きます。

4. 生乾き臭を防ぐための工夫


◾️短時間乾燥が最大のポイント
生乾き臭の主な原因は雑菌の繁殖。
雑菌は湿った状態で増えるため、干す時間を短くすることが何より重要です。
5時間以内を目安に、これまで紹介した工夫を取り入れて効率的に乾かしましょう。

◾️洗濯機の清潔さも見逃さない
洗濯槽の汚れは雑菌が繁殖する原因になります。
専用の洗剤で定期的に掃除し、使用後はふたを開けたままにして、しっかりと内部を乾かしましょう。
洗濯が終わったら、すぐに干すことも忘れずに。放置すると臭いの原因になりますよ。

◾️部屋干し用洗剤を活用する
市販の「部屋干し用洗剤」は殺菌効果が高く、においの発生を抑える心強い味方です。
普段の洗濯に取り入れて、さらに快適な部屋干しを目指しましょう!

結論

部屋干しは天候に左右されず便利ですが、生乾き臭や乾きにくさが悩みの種ですよね。
しかし、干し方の工夫や風の活用、洗濯機や洗剤選びなど、ちょっとしたポイントを押さえるだけでぐっと快適になります。
次の洗濯から、ぜひ試してみてくださいね!洗濯がもっと楽しく、気持ちのよい時間になりますよ。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年6月29日

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