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【放置厳禁!】濡れたスニーカーが“激クサ”に…→身近なアイテムでニオイを撃退する方法とは

【放置厳禁!】濡れたスニーカーが“激クサ”に…→身近なアイテムでニオイを撃退する方法とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年6月27日

雨の日に靴が濡れたまま放置してしまうと、カビやイヤな臭いが発生し、大切な靴が傷んでしまうこともあります。そんな事態を防ぐためには、まずは、きちんと靴を乾かすことが肝心です。今回は自宅でできる簡単な乾かし方、特に気を使うべき革靴の乾かし方、さらに乾燥後の臭い対策まで丁寧にご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

  

1. 濡れた靴を自宅でしっかり乾かす方法


◾️風通しの良い場所で自然乾燥する
一番手軽で靴が傷みにくい方法は、風通しの良い場所で陰干しすることです。
何かに立てかけると内側にも風が通りやすくなりますし、ワイヤーハンガーを曲げて即席のシューズハンガーを作れば、靴を浮かせた状態で乾かせます。
工夫次第で、乾きやすさがぐっと変わりますよ!

◾️新聞紙やキッチンペーパーを活用する
靴の中に丸めた新聞紙を詰め込むと、爪先までしっかり水分を吸収してくれます。
インク移りが気になる場合は、キッチンペーパーに包んでから使うと安心ですね。
吸い取った紙は湿ってきたら、こまめに取り替えるのが乾燥を早めるコツです。

◾️ドライヤーや脱水機能を使う
布製のスニーカーなら、洗濯ネットに入れて洗濯機の脱水をかけると乾燥がスピードアップします。
また、ドライヤーを使うなら、靴を傷めにくい冷風モードが安心。熱風は靴を傷めやすいので注意しましょう。

2. 革靴を乾かすときの特別な注意点


◾️革靴は自然乾燥が基本
天然素材の革靴は濡れたまま放置するとカビや傷みの原因に。
まずは表面の水分をタオルで拭き取り、新聞紙やキッチンペーパーを詰めて内側の水分を吸い取ります。
ここでのポイントは、湿ったまま放置せず、1〜2時間ごとに取り替えるのがおすすめです。

◾️ドライヤーの熱風は避けよう
革は熱に弱いため、ドライヤーの熱風で急速に乾かすとヒビ割れやシワ、型崩れの原因になります。
できるだけ自然乾燥を心がけ、ある程度乾いたら、シューキーパーを入れて形を整えると型崩れ防止に役立ちます。

◾️乾かした後は保湿ケアを
乾燥後の革靴は水分とともに油分も抜けてしまっています。
靴クリームや専用オイルで油分を補い、ツヤとしなやかさを保ちましょう。

3. 乾かしても残る靴の臭い対策


◾️臭いの原因は雑菌やカビ
靴のイヤな臭いは、湿気で増えた雑菌が主な原因です。
特に通気性の悪い革靴は湿気がこもりやすく、放置するとカビの温床に。
だからこそ、まずは「しっかり乾かす」が最優先です!

◾️乾燥後の消臭には身近なものを活用
完全に乾かしても臭いが残る場合は、重曹や銅イオン効果が期待できる10円玉を試してみましょう。
重曹は消臭力が高く、靴下やお茶パックに入れて靴に入れておくだけでOK。
10円玉の銅イオンも雑菌分解に役立つといわれています。
乾かすときに一緒に入れておけば、消臭効果も高まります。

結論

濡れた靴は、まず完全に乾かすことが大切です。
布製の靴なら脱水やドライヤー、革靴なら自然乾燥と使い分けましょう。
また、乾燥後は保湿ケアをして、革のひび割れを防ぐことも忘れずに。
もし臭いが残ってしまった場合は、重曹や10円玉など家庭にあるものでも手軽に消臭できます。
濡れたまま放置するのは靴にとって致命的。必ずしっかり乾かしてから保管しましょう。
大切な靴を長く気持ちよく履くために、日々のケアを習慣にしていきましょう!
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2025年6月26日

  • 更新日:

    2025年6月27日

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